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確かめてからバトンを渡す

撒き散らしてばかりの日々

MAMEHICOでは毎日、本当にいろんなことが起こります。
かくいう私も、その「いろんなこと」を増やしている一人です。

茶筒を勢いよく開けて茶葉をこぼす。
ドレッシングは、フタが閉まりきっていないことに
気づかず思い切り振って撒き散らす。

…どうやら私は、防げる事故をせっせと起こしているようです。

先日も、袋が開いていることに気づかず、
黒豆を床へ豪快にばら撒きました。

床いっぱいに散らばった黒豆を拾っていると、
先輩スタッフが笑いながらひと言。

「人の仕事を信用しすぎ。ちゃんと自分の目で見なきゃ。」

その瞬間は、
「いや、袋が開いてるなんて思わないでしょ!」
と思いました。

でも、黒豆をひとつひとつ拾い終わる頃には、
「いや〜、その通りだ。」
と、すっかり納得していました。

動く前に立ち止まる

MAMEHICOの仕事は、小さな確認や、
ひと手間の積み重ねです。
忙しいときほど、一度立ち止まる。
自分の目で確かめる。
その小さな確認が、次の人へのバトンになります。

頭ではわかっているのに、つい「大丈夫だろう」と思い込み、
手や体が先に動いてしまうのが私の困ったところです。

でも、ひとつ失敗するたびに、
「あ、ここを確認しなきゃいけなかったんだ」
と、ひとつずつ学んでいます。

もし店内で床を見つめながら何かを拾っている
スタッフを見かけたら、それはたいてい私です。

でも、不思議なもので、
撒き散らした黒豆を拾いながら、
「次は気をつけよう」と思える自分もいます。
…まあ、その「次」が何度も来ているのですが。とほほ…。