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頭の中だけの大事件
思い込み名人
私は昔から、思い込みが激しいところがあります。
相手が少しそっけないだけで「嫌われたかも」と思ったり、
注意を受ければ「もうダメだ」と落ち込んだり。
頭の中で勝手に話を大きくしてしまう名人です。
その思い込みが頂点に達したのが、3年前の秋でした。
お客さまのお会計ミスをしてしまい、
返金対応が必要になったことがありました。
もちろんミスは反省しなければいけません。
でも、そのときの私は、
「大好きなマメヒコの印象を悪くしてしまった」
「私はここにいてはいけない」
「私がいなくなればいい」
と、一人でどんどん話を大きくしていきました。
誰にもそこまで言われていないのに、勝手に結論を出し、
なんと3日間も無断欠勤してしまったのです。
なんとも迷惑な話です。とほほ。
頭の中だけの大事件
今振り返ると、私が見ていたのは「事実」ではなく、
「頭の中の物語」だったのだと思います。
必要だったのは、失敗を認めて謝り、次に活かすこと。
なのに私は、「もう終わりだ」という
壮大なストーリーを勝手に作ってしまいました。
その後、謝りに行き、なんとかお店に戻ることができました。
そして今でも、少し落ち込むことがあると、あの3日間を思い出します。
「あ、また頭の中だけで大事件を起こしているな」と。
思い込みは、なかなか治りません。
今日も私は、誰も頼んでいないのに、ひとりで脚本を書いて、
ひとりで主演を務めているのかもしれません。
ほどほどにしようと思います。とほほ。



さっちゃん、こんにちは。 もう、共感しかないです! 私も、頭の中で物語を作るのがとても得意です。 相手の何気ない言動から「嫌われた」「私のせいだ」と、落ち込むことがよくありました。 最近は「事実は何か」「相手の感情は相手のもの」という言葉を思い出すようにしていて、振り回されることも少なくなりましたが、気を抜くと脚本を書き始めてしまいます。笑 これも日々の訓練ですよね。 仲間がいて嬉しかったです! 今日もさっちゃんが、心穏やかに過ごせますように。