暮らしのなかの小さな移ろい

こんにちは。MAMEHICO神戸メンバーで季節の花の会を開催している、紫水 一谷美智子です。
先月は、MAMEHICOさんとの出会いについてお話ししました。
その後、店長のシゲさんとお話しする中で、ここ神戸・御影でお店を立ち上げるにあたってのいきさつや、この場所に込められた思い、これからの展望を伺いました。
そのときは、特注の椅子の納品が遅れており、店内はまだパイプ椅子での営業でした。
お話を進めるうちに、ただ場所をお借りするのではなく、これからのお店づくりに微力ながら関われたら嬉しい。
そんな気持ちに、心が弾んだことを覚えています。
そして、お花の会を開催させていただくにあたり、私からも少し思いをお伝えしました。
枝ものを取り入れるのが特徴のひとつであること。
咲いた花だけが美しいのではなく、枝ひとつをとっても、その見せる姿は季節ごとに異なります。
暮らしの中で目にしているようで、実際に触れる機会は意外と少ないもの。
季節の花と枝ものを合わせることで、自然と生活の中に取り入れていただきたいと思っています。
難しいことではなく、うまくできるかどうかよりも、木々や花をよく見て、普段とは少し違う視点で向き合ってみる。
そのお手伝いや、ちょっとしたお声がけができる、そんな会にしたいと考えています。
それによって、これまで意識しなかったことに気づき、はっとするような新たな発見が生まれるかもしれません。
それは些細なことかもしれませんが、そうした積み重ねが気持ちを豊かにし、そのときのみなさんの表情が、場の空気をあたたかくしてくれます。
それは、私がこの仕事をするなかで、とてもやりがいを感じる瞬間でもあります。
私自身が体験してきたこともお伝えしながら、ゆったりとした流れの中で進めていきます。
また次回は、花の会の様子や、店内中央のいけこみなどについてお話ししたいと思います。

お花の先生・一谷さんと一緒に、
春の気配がふくらみはじめた芦屋の山を歩きます。
冬の終わり、山が少しずつ目を覚ます季節です。






