青山一丁目駅→国立競技場前駅
この番組を制作している、井川です。
今回の「ひと駅歩いて」は、都営大江戸線の青山一丁目駅から国立競技場駅まで。
歩くのは、代麻理子さんと、シンガーソングライターの入日茜さんです。
古い付き合いなのでボクは「だいまり」と愛称で呼んでいます。
青山一丁目といえば、大きなビルが立ち並ぶ、東京のど真ん中。
そんな青山で、だいまりは大学時代、バニーガールのアルバイトをしていたそうです。
高いヒールを履いて、何時間も立ち、膝をついて料理を出す。
仕事が終わると、痛む足で、宮益坂を渋谷のほうへ下りていったそうです。
ずいぶん大変な仕事だったようですが、
そもそも、どうしてそんなアルバイトを選んだのでしょうか。
そこから話は、思いがけない方向へ進んでいきます。
親の期待に応えること。
お金を稼ぐこと。
好きなことを仕事にすること。
そして、音楽や芸術は、ヒトにとって何なのか。
だいまりは15歳で留学しました。この家を出ないと、自分がおかしくなると思ったそうです。
入日さんは、福井の町を出たかった。だいまりと似たような気持ちです。
ふたりは育った環境も、歩いてきた道も違います。
けれど話しているうちに、どこかで通じ合うものが見えてくる。
ボクが面白いと思ったのは、ふたりとも、育った家族や新しい家族に、きちんと向き合おうとし、同時に、距離を取ろうともしている。
そして、ふたりが音楽を通して「自分からも離れる」という話をしていたことです。
自分らしく生きたいと切に願うヒトが、なぜ、「自分を忘れたい」と思うのでしょう。
そのあたりは、ぜひ番組で聞いてみてください。
都会の真ん中を、ただひと駅歩いただけで、ずいぶん深い話まで進む。
それが「ひと駅歩いて」の面白さです。
さて、そのだいまりと一緒に、11月からMAMEHICO銀座で「モヤモヤ食堂」を始めます。
水曜日に集まって、定食を一緒に食べる会です。
仕事も家庭も、はたから見ればちゃんとやれている。
なのに、なんだかモヤモヤする。
そのモヤモヤを持ち寄って、食べながら話します。
解決はしません。正体を、みんなで探します。
案内役は、だいまりとボクが交互につとめます。
ひとまずメンバー限定です。
まぁ、ひとまず見てみてください。そして、ぜひあなたの感想も書き込んでください。








コメント 0
コメントを投稿するには ログイン してください。