2026年9月上旬 処暑
東京から神戸へ
涼しくなったと思ったら、また暑くなりましたね。
「関西の方が雨もあんまり降らんし、暑くてたまらんわ〜」という声も聞きましたが、みなさんお元気ですか?
神戸のみんなの活躍を聞いていると、そこまでの過程、一つ一つを想像します。
千里の道は一歩から、じゃないけどさ。
地道なことの積み重ねなんだよね。ほんとに。
「人前に出るよ」と言うだけで震えていた、あのさくちゃんが、今はホールに出て、焼きたてのマフィンを直接、お客さんに売り込んでるなんて。
それは、さくちゃんがずっとやりたいと言ってきたことだったんです。
でも、そのタイミングがなかなかこなかった。
それが半年以上経って、やっと形になった。
それを私は知ってるから、泣けてきます。
希望を持ち続け、常に進み続けるその姿に、私は東京にいても、元気をもらっています。
レイナも、「こうしたい」ということがたくさんあるんだと言ってたね。
そうやって働く姿は、誰かの希望になってるはずだと思うし、私自身の姿も、誰かの希望になれるように、手を抜かず、頑張らないとなと思うよ。
さて、最近の銀座店は、自主企画に向けた動きがありました。
レイナも出演していた、「面白可笑ひこ」です。
レイナは知ってると思うけど、私はこのイベント、ほんとうに面白いから、好きなのです。
以前、井川さんが、「面白い」と感じるのは、予想もしていなかったものが出てくる、その差だと話してくれました。
そう考えると、「面白可笑ひこ」って、まさにそういうものだよね。
あの可愛い猿のポスターを見て、「動物が出るんですか?」と聞いてきたお客さんがいました。
まさか、井川さんが書き下ろした、現代を風刺した劇や古典劇が出てくるとは思わないでしょう。
しかも、それをカフェのお客さんと一緒に、閉店後の店でどう作り上げるのか、夜な夜な、真剣にやっているなんて。
そしてさらに、面白いことになりました。
私も、役をもらって出ることになったのです。
今まで舞台の裏にいたのですが、今回は表に出ることになりました。
びっくりしましたが、ありがたい機会だと思っています。
カフェと同じように、自分にできることを、一生懸命やろうと思います。
ということで、閉店後、銀座店の舞台に立ってみたんだけど、お客さんの目を想像したら、途端に震えました。
こんな中で、レイナは堂々と立って、お客さんの視線を一身に浴びていたんだね。
そんな私の舞台の練習が始まりました。
この前は、レイナと一緒に舞台に立っていた、セツオさんと練習をさせてもらったよ。
まずは、滑舌を直してもらいました。
そんなこと、普段は意識することもないから、すごく新鮮。
そして、どう「相手に伝えるのか」という話もしてもらったよ。
感情的になるよりも、むしろ、とつとつと話した方が伝わるものがある、なんて言われて。
それで改めて、MAMEHICO製作の連続ドラマ「ノッテビアンカ」を見てみると、ああ、確かにそうだなと、腑に落ちたりもした。
まあ、だからと言って、じゃあどうすればいいのかなんて、正直さっぱり。
なので、セツオさんに私の役を全部読んでもらい、それを録音したやつをひたすら聞いて、声に出して、体に覚えさせています。
気分は、英語を勉強する学生よ、ほんと。
電車でそれやってたら、変な目で見られたけど。気にしてらんないよね。
移動時間しか練習する時間なんてないんだもん。
時間がないから焦る。でも、なんか楽しいです。
レイナが東京にいた時には、毎度出演していた舞台。
みんなで積み上げてきたものだから、良いものになるように、がんばるね。
何か、舞台初心者の私に、先輩からのアドバイス、もらえたら嬉しいな。
お返事待ってます。




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