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これは、オフキャンバスの後のカスタムコンテンツです。

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井川のはなし

試練を超えて

父は戦中、母は戦後の生まれです。戦後の荒廃から立ち上がり、高度経済成長期と呼ばれるなかで青春を送った二人は、いわゆる団塊と呼ばれる世代で、ボクは団塊ジュニアというわけです。 父は政府系の銀行員、母は専業主婦でしたから、ボクは物質的には不自由なく育ちました。いわゆる「一億総中流」の典型といった家庭で、

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イベント告知

信頼の味と共に

みなさん、こんにちは。MAMEHICOの星野美津子です。普段は地元の群馬県桐生市で、MAMEHICO紫香邸の運営をしています。紫香邸がオープンして2年目の今年は、また変化していて様々なことを企画しています。 「お食事はないんですか?」という声にお答えして、今年初めのイベント企画は「お食事企画」。今月

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ノッテビアンカ

連続ドラマ「ノッテビアンカ」のこと⑥vol.2-3

こんにちは!MAMEHICO東京メンバーの永井宏佳(ひろし)です。年明けからM=HicoでYouTube連続ドラマ『ノッテビアンカ』を紹介しています。劇中では、高井セツオ役を演じています。 さて。ノッテビアンカにはプロの役者は1人も出ていません。MAMEHICOというカフェで出会ったお客さんとスタッ

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不便の中の豊かさ

こんにちは、MAMEHICO神戸・御影スタッフの水野知帆です。 MAMEHICOで働いていると、さまざまな食器に触れる機会が多いです。その中には「取扱注意」の食器も多く、その代表が、お冷用に使っている薄張りグラスなのです。手に持つと、持っているのかいないのかわからないほどの(それは大げさかもしれませ

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一緒に食べる楽しさ

こんにちは。MAMEHICO東京メンバーの永野琴弓(ことみ)です。突然ですが、みなさんは、「ひとりで食べる」が当たり前になってませんか? 私は普段の食事は「ひとりで食べる」が当たり前です。一人暮らしをしているからというのもありますけど、自分に自信がなく人見知りな性格なので、わざわざ誰かと食事する煩わ

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たぬきケーキ奮闘記

こんにちは!MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。今、バレンタインのイベントとして、期間限定のメニューでたぬきケーキをお出ししています。 たぬきケーキと聞いて、あーあれね!と、想像のついた方は、昭和世代ですね。笑たぬきケーキとは、昭和40年〜50年代に流行った、生クリームがまだあまりなかった時

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丁寧に焼いたお菓子

みなさん、こんにちは。MAMEHICO東京スタッフの飯塚友美です。 これから、出会い、そして別れの季節となりますね。「ありがとう」や「よろしくね」と気持ちを伝えるために小さなプレゼントを送る機会が増えますよね。そんなみなさんに喜ばれるぴったりの焼き菓子を、MAMEHICOでは用意しています。 そのひ

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井川のはなし

今、この瞬間を

ボクはおいなりさんよりも、にぎり寿司が好きです。それも、できればカウンターで食べたい。握ってもらったその瞬間に食べてこそ、「ああ、お寿司よ」と思うんですね。この季節になると檸檬ケーキの持ち帰りを頼まれることがあるけれど、基本的にお断りしています。近所のヒトに頼まれたらなんとかしますけど、ボクは檸檬ケ

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創造の舞台裏

こんにちは、MAMEHICO神戸・御影スタッフの水野知帆です。MAMEHICOの新作劇「cinemusica」が、来年3月22日に神戸・御影店で上演されます。作・演出は井川さん、音楽は女性シンガーソングライターの入日茜さんが手がける作品です。 私にとっては久々の「井川作品」、それも御影で上演されると

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ノッテビアンカ

連続ドラマ「ノッテビアンカ」のこと⑤vol.2-2

こんにちは!MAMEHICO東京メンバーの永井宏佳(ひろし)です。年明けからM=HicoでYouTube連続ドラマ『ノッテビアンカ』を紹介しています。劇中では、高井セツオ役を演じています。 ノッテビアンカの撮影って、ぼくにとっては不思議な思い出なんです。うーん、なんだろう。フィクションであって、フィ

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あたたかい心のつながり

みなさん、こんにちは!MAMEHICO神戸・御影店長しげちゃんの妻、渡辺みゆきです。 「おすすめしてくれたこのケーキ、とっても美味しいねぇ。ありがとう。」「古伊万里の猪口で飲めるんや。わぁ、わざわざ温めてくれてるんやね。嬉しいねぇ。」「六甲山を登ってきた帰りなんですよ〜。冷え切った体に、熱い珈琲がし

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唯一無二の場所

みなさん、ごきげんよう!MAMEHICOの日野です。わたしはかつて、カフエ マメヒコ宇田川町店で毎日パンを焼いていました。 牛乳とバターを使ったリッチな角食パンと、同じ生地を小さなケーキ型で焼いた円パン。毎日パンを焼く経験を通して、パンを焼くとひとことで言っても、それはそれは繊細で、その日の気温、湿

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