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7/20は全店お休みをいただきます

暑さの中に涼を見つけながら

原 幸子2026年07月13日

みなさん、こんにちは。MAMEHICO紫香邸スタッフの原幸子です。

暑さも増してきて、雨が降る日も減ってきました。
そろそろ梅雨も明けそうです。
ぐるりと庭に囲まれた紫香邸の夏は、晴れが続けば庭の植物たちに水やりをすることも欠かせません。
少しでも涼しいうちにと、朝早い時間に庭に出るようにしています。
紫香邸ができた時に「紫がかった花の色がこの場所にぴったりだから」といただいた百日紅も、気づけば満開になりました。
日々刻々と変化していく庭をぐるりと見て回りながら、水やりをしたり、草取りをしたり。
朝の一仕事の後の、最近の私の楽しみは、お庭で摘んだ数種類のミントを水で割って飲むこと。
氷をたっぷり入れるのもポイントです。
スプーンでミントをつぶすと、フレッシュな香りがしてほんとに涼やかで美味しくて!
汗もすっと引いていきます。
季節の香りや恵みを日常に取り入れられるのは、お庭があるからこその豊かさだなと思うこの頃です。

ハタケのお野菜もぐんぐん成長しています。
ある程度放っておくもの、剪定するもの、それぞれ手の入れ加減が難しい。
けれど、それも含めて楽しいなと思いながらお世話しています。
特にナスは成長も早いし、キレイに収穫できています!
トマトも少しずつ赤くなってきているのですが、一房の中でグラデーションになって色付いていくことをここで知りました。
東京の生活では縁がなかった畑が今はとても身近な存在。
毎朝畑を見て回っては食べ頃になった野菜たちを収穫することも、すっかり日課となりました。

冷房のない紫香邸では、夏を迎えるこの時期、扇風機やうちわ、簾戸などを少しずつ整えて準備万端です。
目にも涼しく、風の通り道を感じられるような日本の昔ながらの夏のしつらえを大切にしたいと思っています。
先日いらっしゃったお客さんも「不思議ね。わたし桐生に住んでるけど、クーラーなしではいられないのに。涼しげな工夫が色々されてるのね。」と驚かれていました。
少しでも涼をとっていただこうと、扇風機や団扇をご用意し、窓をあけて。
風に揺れる風鈴の音や草木を眺めながらひんやりとした甘味を召し上がっていただく。
ふとしたときに吹く風、店内の音楽は鳥の囀りや蝉の鳴く声、自然の音。
できる限りの「涼」を工夫して、今日もみなさんに少しでも気持ちよく過ごしていただける場所を整えていきます。