各種お豆倶楽部、始まりました

まずめざせ、あずき会員!!

ほかほかのご飯を、みんなで

飯塚 友美2026年10月08日

今週末から、各店でメンバー限定イベント「圧力鍋で炊いた玄米を飯台で取り分けてご飯を食べる会」が開催されます。
(名前、長っっっ!!!笑)

先日のこと。
土日の忙しい三茶店で、風邪っぴきのスタッフが、なかなか体調を戻せずにぐずぐずしていました。
これはもう、早く帰ってもらおう!と、彼女を帰したまではよかったのですが……。

夕方になると、今度は私のお腹がギュルギュル。
そういえば、早めのお昼ご飯を食べてから、何にも食べていなかったんだ……。
ちょうどそのとき、キッチンに炊き立てのご飯がありました。

「ねぇ、味噌おむすび作ってもらっていい?」とお願いして、握ってもらったおむすびを、ぱくり。

あぁ……。おいしい……。涙

お腹が空いたときに食べる、ほかほかの炊き立てご飯。
味噌がついているだけの、なんてことのないおむすびなのに、これがもう、何にも代えがたい幸せ。
しかも、お茶まで淹れてもらって。
「あぁ、幸せだなぁ」と思いました。笑

ご飯を炊く。おむすびを握る。お茶を淹れる。
どれも、ものすごく特別なことではありません。

でも、自分がお腹を空かせている、その瞬間に。
誰かが自分のために握ってくれた、ほかほかのおむすびが出てきて、お茶まで淹れてもらう。
それって、考えてみたら、とても贅沢なことなんですよね。

豪華なものを食べることとは、またちょっと違う贅沢。
忙しい毎日を送っていると、そもそも「炊き立てのご飯」を、その瞬間に食べることって、意外と少ない気がします。

ご飯は毎日のように食べているのに。
朝炊いたものを夜に食べたり、冷凍しておいたものを温めたり、お弁当に詰めて持っていったり。

ご飯の方を、自分たちの生活の時間に合わせることはあっても、
「あと5分でご飯が炊けるから、そろそろ座ろう」
なんて、ご飯が一番おいしい瞬間に、人間の方が時間を合わせることは、なかなかありません。

でも今回は、それをやります。笑

みなさんが集まる時間に合わせて、ご飯を炊きます。
そろそろ炊けるよ、となったら、飯台を用意して、お茶碗を用意して、みんなで待つ。
そして、炊き上がったら、パカッ!!!と蓋を開ける。湯気が、ブワッ。
そこから、飯台にご飯を移して、みんなで取り分けて、炊き立てを食べる。

井川さんは、みんなでお味噌汁を飲むときに、よく言います。
「まずは全員座って。座ってから最後に温める。香りの立つ、あつあつの煮えばなを飲むのがお味噌汁の飲み方」と。

先にお味噌汁を完成させてから、「できたよー!早く来てー!」と人を呼ぶのではなくて。
まず人の方が着席する。みんなが座って、いつでも飲める状態になってから、最後にお味噌汁を温める。
そして、一番湯気と香りが立っているところを飲む。

玄米に「煮えばな」という言葉は使わないんでしょうけど、今回も、まさにそんな感じです。
炊き立ての湯気がブワッと上がって、香りの立った、あつあつのご飯を、「アツッ、アツッ」と言いながら、みんなで頬張る。

特別なご馳走が出てくるわけではありません。
ただ、炊き立てのご飯を、みんなで食べる。
でも、なんだかんだ、こういうのが一番うれしかったりするんですよね。笑

ほかほかの玄米を用意して、お待ちしています。
ぜひ、気軽にお立ち寄りくださいね!