先日、時々訪れる中国茶のお店に行きました。
注文したお茶とご飯が運ばれてきて、しばらくすると、店主のおばちゃんがまたやってきました。
「はい、おやつ。これは古代種の葡萄。いただきものだけど」
そう言って出してくれたのは、透き通るようにきれいな葡萄。
古代種の葡萄なんて、初めて聞きました。
それに、あんなにきれいな葡萄を見たのも初めてです。
そして、おばちゃんが話してくれる、古代種の葡萄についてのうんちくが、また面白いんです。
このお店、いつ行っても、頼んでもいないおやつを出してくれるんですよ。笑
これまでも最中やどら焼きをいただいたことはありましたが、果物は初めて。
とってもおいしい葡萄で、この日はラッキーでした。

井川さんはよく、こんなことを言います。
「お客さんがメニューから注文するんじゃなくて、僕たちがその日にあるおいしいものを勝手に出したい」
まさに、それに近いことをやっているお店があるんだなぁ。
そう思って、なんだか笑ってしまいました。
考えてみれば、誰かのお家に遊びに行ったときって、そういうことがありますよね。
お茶を飲んで、のんびりおしゃべりしていると、「これ、いただきものなんだけど、食べる?」なんて、おやつが出てきたり。
別に何かを期待していたわけではないけれど、思いがけずおいしいものが出てくると、なんだか嬉しい。
しかも、その食べ物にまつわる話まで聞けたりすると、なおさらです。
MAMEHICOはスタッフも多いので、一人ひとりの裁量で、こういうことをするのはなかなか難しいところもあります。
でも、もし井川さんが一人でMAMEHICOをやっていたら、そもそもメニューなんてなかったのかもしれません。笑
「今日はこれがおいしいから、食べてみてよ」
なんて、その日その日で違うものを出していたりして。
決まったメニューから注文して、決まったものを受け取る。
もちろん、それもお店の大切な役割です。
でも、そこに、ちょっとした思いがけない出来事がある。
そんな時間も、いいものだなぁと思いました。
あの日は、葡萄のおかげで、なんだかほっとする時間を過ごせました。
さてさて、思いがけない出来事といえば。
11月からの銀座店では、毎日、日替わりでいろいろなイベントが開催されるそうです。
どんな人に出会うのか。
どんな話が飛び出すのか。
一体、何が起きるのか。笑
行ってみないとわからないことも、きっとたくさんあるはずです。笑
まずは、「えいや!」とHPから予約してみてくださいね!



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