紫香邸と神戸のクラファンが始まりました

紫香邸は築100年へ!神戸はマフィンのお福分け便!

今日はこれがおいしいから

飯塚 友美2026年10月20日

先日、時々訪れる中国茶のお店に行きました。
注文したお茶とご飯が運ばれてきて、しばらくすると、店主のおばちゃんがまたやってきました。

「はい、おやつ。これは古代種の葡萄。いただきものだけど」

そう言って出してくれたのは、透き通るようにきれいな葡萄。

古代種の葡萄なんて、初めて聞きました。
それに、あんなにきれいな葡萄を見たのも初めてです。

そして、おばちゃんが話してくれる、古代種の葡萄についてのうんちくが、また面白いんです。

このお店、いつ行っても、頼んでもいないおやつを出してくれるんですよ。笑
これまでも最中やどら焼きをいただいたことはありましたが、果物は初めて。
とってもおいしい葡萄で、この日はラッキーでした。

井川さんはよく、こんなことを言います。

「お客さんがメニューから注文するんじゃなくて、僕たちがその日にあるおいしいものを勝手に出したい」

まさに、それに近いことをやっているお店があるんだなぁ。
そう思って、なんだか笑ってしまいました。

考えてみれば、誰かのお家に遊びに行ったときって、そういうことがありますよね。
お茶を飲んで、のんびりおしゃべりしていると、「これ、いただきものなんだけど、食べる?」なんて、おやつが出てきたり。

別に何かを期待していたわけではないけれど、思いがけずおいしいものが出てくると、なんだか嬉しい。
しかも、その食べ物にまつわる話まで聞けたりすると、なおさらです。

MAMEHICOはスタッフも多いので、一人ひとりの裁量で、こういうことをするのはなかなか難しいところもあります。
でも、もし井川さんが一人でMAMEHICOをやっていたら、そもそもメニューなんてなかったのかもしれません。笑

「今日はこれがおいしいから、食べてみてよ」

なんて、その日その日で違うものを出していたりして。

決まったメニューから注文して、決まったものを受け取る。
もちろん、それもお店の大切な役割です。

でも、そこに、ちょっとした思いがけない出来事がある。
そんな時間も、いいものだなぁと思いました。

あの日は、葡萄のおかげで、なんだかほっとする時間を過ごせました。

さてさて、思いがけない出来事といえば。
11月からの銀座店では、毎日、日替わりでいろいろなイベントが開催されるそうです。

どんな人に出会うのか。
どんな話が飛び出すのか。
一体、何が起きるのか。笑

行ってみないとわからないことも、きっとたくさんあるはずです。笑

まずは、「えいや!」とHPから予約してみてくださいね!