三茶と神戸で「いちじくパフェ」が始まりました!

神戸で朝摘みされた完熟いちじくです

「神戸で作ったら」から始まった

渡辺 臣将2026年09月11日

9月8日で、MAMEHICO神戸・御影は4周年を迎えました。

1周年のときは、正直あまり実感がありませんでした。
2周年のころは、続けていくことの難しさを知りました。
3周年は、少しずつお店が動き出し、いろんなことが広がっていった年でした。

そして4周年。
振り返ってみると、この4年目は、やっぱりマフィンの存在がとても大きかったように思います。

「神戸で作ったら。」
始まりは、井川さんのそんなひとことでした。

いまだから普通に言っていますが、最初にそれを聞いたとき、スタッフ全員、心の中では思っていたはずです。
いやいや、それは絶対に無理でしょう、と。笑
だって、マフィンを神戸で作るということは、ただレシピをもらって焼けばいい、という話ではありません。

材料をそろえること。作る人を育てること。焼く場所を探すこと。工房をつくること。工程を管理すること。数を安定して作ること。そして、ちゃんと美味しいものをお客さんに届け続けること。
ひとつずつ考えるだけでも、なかなか気が遠くなる話でした。

この春は、マフィンを神戸で作るために、本当に奔走しました。
工房スタッフの育成、工房用の物件探し、内装工事、工程管理。そして、お客さんたちによるマフィン隊の結成。

最初は「神戸で本当に作れるのか」と思っていたマフィンが、今では神戸店だけでなく、東京のお店の分までこちらで作っています。
もはや逆輸入状態です。笑

おかげさまで、この春からマフィンを買ってくださる方も、ぐっと増えました。
おもたせに買ってくださる方。ご近所さんに配りたいと言ってくださる方。日曜日の焼きたてを楽しみに来てくださる方。
マフィンをきっかけに、はじめてMAMEHICOを知ってくださった方もたくさんいます。

「MAMEHICOといえばマフィン」
「神戸といえばMAMEHICOのマフィン」
さすがにこれは言いすぎでしょうか。
でも、ちょっとくらい言ってみてもいい気がしています。笑

この4年目は、マフィンを作ることから、いろんなことが動き始めました。
同時に、マフィンにずいぶん助けられました。
工房ができ、マフィン隊が生まれ、新しいお客さんとの出会いもありました。
マフィンがあったから、神戸のMAMEHICOはまたひとつ、次の形に進めたように思います。

さて、5年目。
MAMEHICOは、いつも少し先を見ています。
秋には御影MINIをリニューアルする計画もあります。
マフィンをもっと届けていくために、卸のことも考えています。

この先、マフィンとともにMAMEHICO神戸・御影がどう変化していくのか。
正直、僕たちにもまだはっきりとはわかりません。
でも、わからないからこそ、やってみる。

「神戸で作ったら。」
あのひとことから始まったマフィンの物語は、まだまだ続いていきます。
5年目のMAMEHICO神戸・御影も、どうぞよろしくお願いします。