Crowdfunding

阪急 御影駅構内に看板を出したい!!
MAMEHICO神戸・御影は、2022年9月8日に開店しました。
この三年間、足繁く通ってくださる常連の方、偶然ふらりと立ち寄ってくださった方、その一人ひとりのおかげで、この店の空気がかたちづくられてきたと感じています。
そして迎える三周年。御影をさらにひらき、地域とのつながりを広げていくために──より多くの方にMAMEHICO神戸・御影を知っていただけるよう、阪急・御影駅に大きな看板を掲げます。

紫香邸をみんなで守り育てたい
こんにちは。MAMEHICO紫香邸スタッフの原幸子と草ケ谷美香です。 私たちはふたりとも東京に暮らしながら、群馬県桐生市の紫香邸に通い、この場所を育てています。 紫香邸は、昭和初期に建てられた築90年の古民家です。 2023年秋、MAMEHICOがこの邸宅をご縁あって譲り受けました。 古い建物をそのまま残すのではなく、人が集い、食卓を囲み、語り合う“生きた場所”として再生すること。 それが、私たちが紫香邸に込めている思いです。
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渡辺 臣将
- こんにちは。MAMEHICO神戸・御影 店長の渡辺 臣将(しげまさ)です。 まずはご報告をさせてください。阪急御影駅に「大型看板」を掲出するために始めたクラウドファンディングが、おかげさまで無事にセカンドゴールまで到達し […]
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MAMEHICOでは毎日、カフェ営業や、様々なイベントが開かれています。このサイトでは、その裏側に立つスタッフの声や、参加したお客さんの声などを日々投稿しています。ぜひ気になったら、のぞいてみてください。
みなさんもきっと、何か関われるものがあるはずです。
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MAMEHICOでお茶をしていると、「どれも美味しいですね」と言ってくださる方が多いです。
珈琲も食事も丁寧に作っていますから、気に入っていただけるのは本当に嬉しいことです。
でも、実はMAMEHICOの魅力は、それだけではありません。
食は、この場所を楽しむ入口のひとつにすぎません。
この店の中心には、井川啓央という人がいます。
日々のカフェの運営から、舞台・映画・ラジオ・古民家の再生に至るまで、
企画から製作・演出まですべて自分の手で形にしてきました。
MAMEHICOの活動はすべて、
人と人が偶然出会い、思いがけない発見をする──そんな場をつくることを大切にしています。
セレンディピティ──偶然の出会いが次の一歩を生む。
MAMEHICOは、そんな“偶発をデザインする”場所です。
だから、カフェでありながら、舞台が生まれ、映画が撮られ、音楽やラジオがつくられていく。
外から見ると少し不思議かもしれませんが、ここではごく当たり前のことです。
特別なスポンサーや大企業の支えがあるわけではなく、
日々の営業と、共感して関わる人たちの力を合わせて、少しずつ形にしてきました。
井川さんは、思いつきをすぐに形にし、自ら手を動かしながら、人を巻き込み実現していきます。
その姿勢に触れるうちに、まわりの人も自然と新しい一歩を踏み出していく。
そんな連鎖が、この場所を育てています。
製作、制作、劇場運営、食事メニュー、大道具、小道具、音楽、音響、脚本、監督、舞台監督、主演──
そのすべてを手がける井川さんという、一見不思議でありながら驚くほど一貫した作品。
舞台『脱走兵と群衆』は、その象徴です。
MAMEHICOには、いくつもの入口があります。
コーヒー、食事、遠足、観劇、ラジオ、庭しごと、スタッフ体験──
どこから入ってもかまいません。気になることから、どうぞ。
たとえば、コーヒーが好きで通っていた方が、いつの間にかラジオに出演していたり、
観劇を観に来た方が、出不精だったのに遠足に夢中になっていたり。
ひとつの入口から入ると、また次の扉が見えてくる。
そんなふうに、偶然の重なりが世界を広げていくのがMAMEHICOの面白さです。
ここでは、誰かに教えられるというより、
人と関わりながら、自分の中に眠っていた「好き」や「やってみたい」が少しずつ形になっていきます。
井川さんの「やってみよう」に引き寄せられて、気づけば自分も新しい一歩を踏み出している。
そんな体験を重ねながら、この場所は育っています。
まずは、気になる入口をひとつ見つけてみてください。
もし見つからなければ、店内をぐるりと見回してみてください。
スタッフがそっと声をかけます。
そこから、あなたの“MAMEHICOの時間”が始まるかもしれません。
MAMEHICOメンバーに
なりませんか?
カフェは、どなたでも自由にご利用いただけます。ふらっと立ち寄って、お茶を飲んだり、本を読んだり。思い思いの時間を過ごしていただけることが、私たちにとっていちばんのよろこびです。
MAMEHICOには、無料でご登録いただける「メンバー」と、この場所をそっと支えてくださる有料の「おうえんメンバー」という仕組みがあります。
もし、「この空間が好き」「この場が続いてほしい」と感じていただけたなら、ぜひおうえんメンバーになってください。
いただいた「おうえん費」は、古い家具を手入れしたり、季節ごとの花を飾ったり、安心できる食材を選んだり。ここで過ごす時間が、ほんの少しでもやさしくなるように、大切に使わせていただきます。
大げさなことはできないけれど、そうして守られている場があるということ。そのことに、そっと気づいてくださる方と、ゆるやかにつながっていけたら嬉しいです。
メンバーコミュニティ
MAMEHICOのメンバー同士がつながり、交流し、活動を共有するための場です。
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井川によるMAMEHICOのおはなし会です。各店で開催しています。
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MAMEHICOに関する募集や呼びかけ、質問などを掲載しています。
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