
正解のない道を
ボクたちは、いわゆる「無難」とか「退屈」という言葉とは程遠い毎日を生きています。 東京でMAMEHICOを営んでいるボクやスタッフは、早朝から深夜まで働き詰めです。気ままなショッピングや着飾ってのお出かけ、癒やし旅行など、「THE休日」というような暮らしはほぼ皆無です。 じゃあ、こんだけ働いてるんだ

ボクたちは、いわゆる「無難」とか「退屈」という言葉とは程遠い毎日を生きています。 東京でMAMEHICOを営んでいるボクやスタッフは、早朝から深夜まで働き詰めです。気ままなショッピングや着飾ってのお出かけ、癒やし旅行など、「THE休日」というような暮らしはほぼ皆無です。 じゃあ、こんだけ働いてるんだ

はじめまして。MAMEHICO神戸・御影メンバーの五阿弥和美(ごあみかずみ)と申します。 御影に嫁いで以来、この地に根付いて35年になります。私にとって御影は、嬉しい事、悲しい事、辛い事、本当に多くの出来事があった「第二の故郷」です。 今日この頃、変わりゆく御影を身近に感じています。MAMEHICO

こんにちは。MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。 先日、井川さん主催の会「始めて、続ける」に、19歳の姪を連れて参加しました。この会には毎回、年齢も背景も違う人たちが集まり、井川さんはその場の顔ぶれを見ながら、雑談のようにお話を進めていきます。特に“何かが得られるセミナー”というわけではあり

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影店スタッフの水野知帆です。 東京でも定期的に開催されているトークイベント「始めて、続ける」。このたび御影店でも開催することになりました。日程は、11/23(日)と12/20(土)です。 カフェを始めて20年。続けてきたオーナー・井川さんならではの話が聞けるはずで

せんだって、桐生の紫香邸で「庭の遠足」というのがありました。 庭には古くて大きなピラカンサスの木があったんです。冬には真っ赤な実をつけ、それは見事だったんですが。どうも全体の景色の中で浮いて見えたり、鋭いトゲが枝にあって怪我したりもしたので、思い切って切ることにしたんです。前回の遠足で幹を倒し、今回

先日、あるヒトが泣き顔でボクにこう打ち明けてきたんです。 「この歳まで、ずっと消化試合みたいに生きてきてしまったの。若いときから困ってたけど、もっとヒトに頼ればよかったのかもしれません。ただ、どうしたらいいかわからないまま、スカした顔してほっといて、今日まで時が過ぎてしまったわ。いまようやく、色々と

カンボジアプリンの選挙が近づいてきました。告示通り、11月3日・文化の日が投票日です。 投票はHP、mamehico.comと、リアルな投票箱を銀座、三軒茶屋、神戸、紫香邸(カンボジアプリンやってないけど)、それぞれの店頭に、その日だけ置きます。期日前投票はWEBのみ、11月1日から2日20時まで受

桐生の庭で「庭造り遠足」と称したコミュニティを定期的にやっています。来月もまたあります。目的とか目標はとくにありません。土をいじったり身体を動かしたりすることそのものに、大きな意味があるので、なにか身につくとか、効能は謳っていません。 桐生の紫香邸は、古い家屋を買い受けたので、少しずつ手を入れていか

みなさん、こんにちは。MAMEHICO神戸・御影店長の妻のみゆきです。 MAMEHICOに関わる前、私はフリーランスとして一人で仕事をしていました。気の合う人たちとだけ関わり、自分にできることを精一杯やる。でも無理はしない、頑張らない。休日は人に会わず、好きなことをして過ごす。それが私にとって、ヒト

MAMEHICOは、ずっと誠実さを信条にやってきました。ひとつひとつの仕事を丁寧にやりましょうねと。それがボクが二十年かけて築いてきた、この店のやり方です。 けれど、誠実でありさえすればいい、正直でさえあればいい。そういうもんじゃないのもわかっています。誠実は、美徳なんです。ともすると、それに酔って

ホームページの手直しをずっと続けているわけです。もう、あちこちつぎはぎだらけで、突然、動かなくなったり、ボタンが押せなくなったり。何かの拍子に全部白紙になったりする。いよいよどうにもならなくなって、「これは全部つくり直したほうが早い」と思って、一からやり直す。 でも、それでも完璧にはなりません。ずっ

カフエ マメヒコ(MAMEHICO)は、東京で二十年、小さな店として歩み続けてきました。たくさんのカフェがある中で、どうすれば続けられるかをその都度考え、私たちの感覚を頼りに丁寧に選んできました。 この集いでは、拠りどころとしてきた「MAMEHICOの10のこと」をご紹介します。二十年で見えてきた「