おはようございます!MAMEHICO神戸・御影スタッフの水野知帆です。
御影店では新しく、「モーニング女子トーク」というイベントを開催します。
私のような30代、そして店長の妻のみゆきさんのような40代の女性たちが、「生きづらさを抱えながら、どう暮らしていくか」をテーマにお話しします。
そんな私も、MAMEHICOに来る前は、生きづらさを抱えていました。
北海道の豊かな自然の中で生まれ育った私は、ドラマに出てくるような都会の女性に憧れていました。
「あんなふうに、かっこよく生きたい!」
そう思って必死に勉強し、大学進学を機に北海道を飛び出しました。
留学も経験し、誰もが知る大企業に就職しました。
夢見ていた場所にたどり着いたはずでしたが、その先の目標がなかった私は、ふと「これからどう生きたらいいんだろう」と分からなくなってしまったのです。
そこで、とにかく「わかりやすい数字」を追いかけました。
友人を真似して100万円貯金してみようとか、キャリアアップのために資格をいくつも取ってみたりもしました。
でも、増えた口座残高や肩書きを見ても、心の中は空っぽのまま。
その虚しさに触れられたくなくて、周りには必要以上に明るく振る舞うようになっていきました。
「これって本当に、私が求めていた生き方?」
そう自分に問いかけても、答えは出ませんでした。
それなら、いろんな人の話を聞きに行こう。
自分の故郷の100倍の人がいる東京に住んでいるのだから、なおさらそうしよう。
そう思った矢先に出会ったのが、MAMEHICOでした。
MAMEHICOでは、話を聞くだけでなく、いろんなことをさせてもらいました。
お客さんと一緒にお店で使う味噌を仕込んだり、デザートに使う小豆を、小石が混ざった状態からせっせと選別したり、食洗機が壊れたと聞けば皿洗いをしに行ったり、桐生の紫香邸ができる前には、夏の暑い中で庭の草をむしったりもしました。
そんなことを嬉々として友達に話すと、決まって「え?」という反応が返ってきました。
どうして休みの日に、タダ働きで、交通費も出ないのに、むしろ持ち出しまでしてやっているの?と。
でも私は、自分が汗を流して一生懸命にやったことが、誰かのためになっているという事実そのものが、とても嬉しかったんです。
それに、味噌づくりの工程を学んだり、小豆の扱い方を知ったり、得るものもたくさんありました。
私にとっては、むしろプラスでしかありませんでした。
MAMEHICOには、そういうことが好きな人たちが集まっていました。
話を聞くと、みんなそれぞれに悩みを抱えています。
それでも、明るく、楽しくやっていこうとしている。
その姿は、ドラマの中の女性よりも、ずっと素敵でした。
私も、こんなふうに生きていきたい。
そう思わせてくれて、一歩進む勇気をくれたのです。
誰かのためになることを、一生懸命やる。
悩むことがあっても、それでも楽しくやっていく。
そんなふうにかっこよく生きている人たちと、まさか街場のカフェで出会えるなんて、以前の私は思ってもいませんでした。
でも、案外そんな人たちは、身近な場所にたくさんいるのかもしれません。
そんな出会いのきっかけのひとつとして、このイベントに参加していただけたら嬉しいです。

モーニング女子トーク
2026年 2月 22日(日)
9:00〜10:00
予約・参加費不要
※モーニングセットご注文の方対象



