MAMEHICOのクリスマスチキンプレートで感じる
「日常の中の小さな贅沢」
みなさん、ごきげんよう、日野さおりです!
今日は、MAMEHICOが手がける「クリスマスチキンプレート」についてご紹介します。
ただのクリスマス料理ではない、MAMEHICOらしい心遣いと、
私たちが感じる「贅沢」の意味について語っちゃいます!
プレートの主役と名脇役たち
メインはジューシーに焼き上げられたクリスマスチキン。
鶏肉は丹波の赤鶏の骨付きモモ肉(でっ、でかい)。
フライパンとオーブンでしっかり焼き目をつけます。
そのチキンを支える名脇役たちがこちら。
- レモンとクミンのクスクス: 香りは豊かで、塩味は控えめです。鶏肉と一緒に食べることで、爽やかさが加わります。
- 蓮根とじゃがいものグリル:チキンの肉汁を吸ってくれて、至極の美味しさに。
- キャロットラペ、パプリカグリル、インゲンのオイル煮: これらの副菜が彩りを添えています。キャロットラペやパプリカグリルが、食感や酸味のアクセントになります。
- 丸焼きトマト: 焼かれたトマトは柔らかくなり、自然なソースの役割を果たします。
- ザクロドレッシングのサラダ: クリスマスを意識した赤(ザクロ)と緑(ロメインレタスなど)の配色です。ザクロの実は口の中で潰れる食感が楽しめます。
この一皿は、ただ豪華なだけじゃなく、すべての具材が役割を持っていて、混ざり合って完成するものになっているのが、MAMEHICOのすごいところです。
私たちが求める「贅沢」ってなんだろう?
トークの中で、このプレートを食べて「贅沢だね〜」と話が盛り上がりました。
よく「贅沢」というと、高級食材や高価な旅行を想像しますよね。もちろんそれも贅沢。
でも、私たちMAMEHICOの料理で感じる「贅沢」は、ちょっと違うんです。
例えば、このチキンプレート。材料は良質だけどシンプルなものばかりです。
「さりげなく素材のいいものを使い、日常をちょっと豊かにする」。
それこそが贅沢、と感じるのは、私たち世代が求める贅沢の形なんじゃないかと。
もっと高いもの、もっと非日常を贅沢と感じる方(世代)には受けないんじゃないかと。
でも自分で作ろうと思ったら、鶏をマリネして、野菜を切って、クスクスも用意して…と、とっても時間がかかります。それを、誰かが心を込めて作ってくれて、片付けの心配もなく、ただただ美味しいものを楽しむ。
そう、これこそが、お金をかけること以上に、心を満たしてくれる「日常の延長にある、ちょっと特別な時間」、つまり私たちが求める「贅沢」だとおもっています。
なるほど、そういうこともあるのかなと思いました。
豪華さよりも、素材の良さや温かみが感じられるこの一皿を「贅沢だね」と感じるかたたちに、ぜひ味わってほしいと心から思っています。
このクリスマス、皆さんも「日常の中の小さな贅沢」を見つけて、素敵なホリデーシーズンをお過ごしくださいね!



