こんにちは、MAMEHICO神戸・御影スタッフの水野知帆です。
MAMEHICOは「メンバーシップ制」という少し珍しいかたちをとっているカフェです。
「メンバーじゃないと入れないんですか?」と聞かれることも多いのですが、そんなことはありません。
「どなたでも、お気軽にどうぞ」とお伝えしています。
そう伝えると、「メンバーじゃなくても入れるの?なら、結局メンバーになると、何がいいの?」と聞かれることがあります。
その時、私ははっきりと「あります」とお答えしています。
例えば、MAMEHICOの料理は、どれも「作りたて」が基本です。
キッチンで丁寧に作り、一番美味しい瞬間にテーブルへ運びます。
それが過ぎてしまったものは出さない。
家庭なら当たり前のように感じられることも、商売である飲食店でやり続けるのは、お金も時間もかかり、とても難しいことです。
これを支えてくれているのが、メンバーシップという仕組みです。
ある日のことです。
「たぬきケーキ」という、MAMEHICOで一番手間のかかるデザートがありました。
温度管理の難しいチョコレートと格闘しながら、一つひとつ、指を使って顔を作っていく、キッチンのさくらちゃんの真剣な表情は、声をかけるのがためらわれるほどでした。
そんな風に作られているので、たくさんお客さんに出したい気持ちはありましたが、MAMEHICOで一番人気のデザート「檸檬ケーキ」に注文が集中した日がありました。
ショーケースの中で、出番を待つたぬきたち。
そのつぶらな瞳が、心なしか寂しそうに見えて、胸が痛みました。
その時です。
店長がメンバー限定のチャットグループに、こう呼びかけました。
「たぬきケーキがまだ一匹もお嫁にいっておりません!!笑
ぜひどなたか連れて帰っていただけないでしょうか・・!」
すると、驚くほどすぐにメンバーさんたちが反応してくださり、たぬきたちの「嫁入り」が次々と決まっていったのです。
店の近所に住むメンバーさんは、「たぬき、残ってますか?」と、気にかけてわざわざお店に駆けつけてくれました。
「自分たちが本当に美味しいと思うものを作り続けること」
それは、こうした温かい人たちに支えられているからこそ叶うのだと、改めて実感した出来事でした。
この温かい輪がもっと広がれば、きっともっと面白いことが起こるはず。
まずは一度、ふらりとお店に遊びに来てください。
そして、もし私たちの考えに共感していただけたら、ぜひメンバー登録をお願いします。
「MAMEHICOの一員」になっていただけたら、とっても嬉しいです。

MAMEHICOメンバーを募集しています。
3Pキャンペーン〜5/31まで



