三軒茶屋 神戸 桐生やってます。モーニング推しです。
銀座はメンテナンス中です。2月には再開します。

バターだけのマフィンづくり!?

バターだけのマフィン

みなさんごきげんよう、日野沙織です。

MAMEHICO、今日の「やってることやらないこと」は、マフィンのあれこれについて。
ただのマフィンと侮るなかれ。そこには、ちょっとマニアックすぎるこだわりが詰まっているのです。


■その1:あふれ出る「耳」が美味しさの証

MAMEHICOのマフィン。おしりの部分、大きくあふれ出した「耳」。
実はこれ、マフィンを知り尽くした「なかじゅん」だからこそなせる技なんです。

マフィンの泡たて、決めの細かさがすごいため、キノコのように傘が広がり、縁にカリッカリの「耳」ができます。
焼き立ては耳の部分は香ばしくてサクサク。中の部分はしっとりふわふわです。

■その2:型に塗るのは「バターだけ」という狂気

ここが一番マニアックなポイントです。
通常、製菓の現場では型から生地を外しやすくするために「スプレーオイル(離型油)」を使います。簡単だし、失敗が少ないからです。

でも、ある時チカリンが気づきました。
「なんか、マフィンを焼いているのにドーナツを揚げたようなオイルの匂いがする…?」

せっかくバターたっぷりの生地を使っているのに、外側のオイルが酸化したような匂いとなって風味を損ねていると。そこで井川さん決断しました。「型にもバターを塗ろう」と。

これ、言うのは簡単ですがやるのは至難の業。冷たい型にバターを塗ると一瞬で固まってしまうため、薄く均一に塗るにはスピードと技術が必要です。またバターが溝に残ると、綺麗な焼き色がつきません。

なかじゅんも「それは無理では…」と難色を示していましたが、やってみたら味が激変!
外側のコーティングも中身もバターだけになることで、「本当に美味しいバターの香り」だけが残るマフィンが完成しました。

■その3:チカリン直伝!「究極のリベイク」術

マフィンアンバサダーになれそうなほどのマフィン愛を持つチカリン直伝の「リベイク(温め直し)術」をご紹介します。
この手順でやると、お店の味が蘇ります。

  1. 脱酸素剤を取り出す。(袋から出して準備)
  2. まず電子レンジで「5秒」温めます。
    ※これで中のバターと水分を少し起こします。
  3. 事前に温めておいたトースターに入れます。
  4. 香りが立つまで見守る。ここが大事!
    目を離さず、バターの良い香りが立ってきたら完成。

「レンジで中をふっくら、トースターで外をカリッと」。このひと手間で絶品になりますよ。

■その4:2026年の野望「朝焼きマフィン計画」

最後に、ワクワクする未来の話を。
来年、銀座店などで「朝焼きマフィンキャンペーン」をやりたいと画策中です。

朝の時間帯、お店に入ると焼きたてのマフィンの香りが充満している…。想像しただけで幸せですよね。
それに合わせて、新しいラインナップも構想中。

  • ご当地「地粉」マフィン
    九州や長野などの個性的な地粉を使った、土の香りがするような力強いマフィン。
  • お食事系マフィン(ケークサレ風)
    グラナパダーノなどの旨味の強いチーズを使った、ワインや朝食に合うしょっぱいマフィン。

甘いだけじゃない、朝ごはんにぴったりのマフィンセット。実現に向けて動いていますので、どうぞお楽しみに!

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    強さ: 非常に弱い