ちいさな呼びかけが嬉しくて

こんにちは!MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。

以前のMAMEHICOは朝8時から夜11時まで営業していた時もあったのですが、コロナもありぐっと時短になりました。
そんな中、MAMEHICOで晩御飯を食べたい!というお客さんの声もあり、そんなお声に応えるべく、先日、三茶店で、夜のイベントをやりました。

第一弾は洋食屋、第二弾はハンバーガー。いつもの三軒茶屋店とは全く違う空気です。
銀座店ではしょっちゅうイベントをしていますが、三軒茶屋店では今回が初めて。私は少々緊張気味でした。

第二弾のハンバーガーイベントのときのこと。
予約してくださったのは、ほとんどが顔なじみのMAMEHICOメンバーのみなさん。笑
私はドリンク担当で、でき上がったドリンクをホールのスタッフに渡すとき、通常なら卓番を伝えるのですが、このイベントに限っては違いました。
オーダー表には、番号ではなくメンバーさんの名前やあだ名が書かれていて(笑)、私もドリンクができるたびにあだ名で呼び上げ、ホールのスタッフがその人のもとに運んでいきました。
名前やあだ名で埋め尽くされたオーダー表を眺めていると、なんだか可笑しくて、懐かしいような気持ちになったのです。

思い出したのは、以前勤めていた職場のこと。
そこでも顧客名簿をつけ、新規のお客さまには必ず特徴を書き込み、顔と名前を一致させていました。
二度目に来られたときに、前回の会話を覚えていて少し触れると、とても喜んでくださったのを覚えています。
ご購入いただいたらお礼状を手書きで送り、その時の会話も添えて、自分の名前を記す。
そんな積み重ねのなかで「顔を覚えてもらう」「名前で呼んでもらう」関係ができていくのは、なんとも嬉しいことでした。

MAMEHICOも同じです。
お客さまを名前やあだ名で呼び、逆にスタッフの名前やあだ名を覚えて呼んでくださる方もいる。
お互いに名前を呼び合い、ちょっとした言葉を交わす。
そんな些細なことが、すごく嬉しいのだと思います。
ドリンクコーナーにずらりと並んだオーダー表を見ながら、そんな昔のことを思い出していました。

いまMAMEHICOでは、お手伝いさんを随時募集しています。
MAMEHICOに興味のある方、何か関わってみたい方は、ぜひ店頭スタッフに声をかけてください。
まずは、あなたのお名前から教えていただけたら嬉しいです!

 

各店でメンバーと一緒に店づくりをしています。ちょっと手伝ってみたい方に、7つのお手伝い班をご用意しました。