こんにちは!MAMEHICO東京メンバーの永野琴弓(ことみ)です。
私は、MAMEHICOにコロナ禍のときに訪れ、おやすみをせずお店を開けている姿に感銘を受け、以来ときどきお茶をしにきています。
そして、MAMEHICOのことを調べていたら、代表の井川さんがラジオ配信されていることを知り、聴いていたら、見事にどハマり。笑
ラジオのお話を背景に、MAMEHICOに来ると、またおもしろいのです。
さて。私は、銀座店によく足を運んでいるのですが、お茶しに訪れたある日のこと。
あれ?この間来たときと、ちょっと様子が違う。
わぁ!メニューが新しくなっている〜!
MAMEHICOでは定期的にメニューが替わるので、「来るたびにメニューが違う」という印象をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
私もMAMEHICOに来始めた頃はそう思っていましたが、最近は季節のたびにちょっとしたお祭り気分になります。笑
メニューが変わったら、秋ならカンボジアプリン、冬は檸檬ケーキ…と、季節を象徴する人気メニューをチェック。
旬のデザートを「今年もこの季節がやって来たんだなぁ」と噛み締めるのが風物詩になりつつあります。
そしてやっぱり気になるのが、新メニュー!
おいしいものが大好きなので、こちらも一通りチェックしていきます。笑
そういえば、MAMEHICOのメニューはすべて、井川さんが考えていると、いつかのラジオで聴きました。
2024年の新しいメニューでいうと、サンドウィッチや、パフェ、豆花(トウファ)など。
特に豆花のことはMAMEHICOで初めて知ったので、より目新しく感じました。
最初は「どんな味なんだろう?」と想像がつかなかったけれど、台湾の伝統的なおやつということで、私にとっては貴重な“新しい味”との出会いになりました。
豆花やアップルパイ、プリンなどのベーシックなものでも、どこかMAMEHICOらしさがある気がします。
素材を第一に考えるのはもちろんのこと、効率化の時代に、手間をかけて作られたお食事やデザートは、こころに響くものがあります。
やりすぎないけど、手間をかけるところは手を抜かず。
そうやって考えられたメニューたちは、井川さんの職人部分が出ているなぁと感じます。
出会いがあれば、悲しいかな、お別れがやってきます…。
MAMEHICOは何日から何日までが◯◯キャンペーンというように期間が決まっていません。
食材の旬が終われば、どんなにおいしくても、どんなに人気でも、そのメニューはおしまい。
また、「定番だからいつでも食べられるだろう」なんて油断していると、ある日突然、あれ?ない!と驚くことも(笑)。
ちょっぴり名残惜しいけれど、季節の移ろいを感じながら、その時々のおいしいものを味わえるのは幸せだなあと思います。
先日、銀座店にMAMEHICOメンバー何人かで集まったときのこと。
ある人が、新作の“アップルパイ”をザクザク頬張って「これ、うまいなあ!」と唸ったのです。
思わず「でしょ〜!!」と親指を立てたくなりました…!
その人はいつも同じ物を頼んでいる印象だったのですが、その日はまさに、ほっぺたが落ちちゃうような新体験だったのかもしれませんね。
あっという間に、季節は秋から冬へ。旬は短いです。
りんごのメニューも今月いっぱい。
年が明けたら、檸檬ケーキの登場だそう!
パフェのポスターには、次は檸檬って書いてあったけど、やるのかなぁ。
いまから楽しみでたまりません!