みなさま、こんにちは。MAMEHICO東京メンバーの谷川一樹です。
東京勤務のころにMAMEHICOと出会い、現在は富山へ転勤しました。
距離は離れているけれど、なんだか立ち寄りたくなるMAMEHICO。
今はときどき、東京や群馬のお店に足を運んでいます。
そんな僕が先日、紫香邸の「庭づくり遠足」に参加してきました。
およそ一年ぶりに、駅から紫香邸までの道を歩きます。
小雨の中、ウキウキしながら向かいました。
「こんにちは〜!」
到着すると、みんなもうすっかり作業に入っています。
「タニーさん、こっちこっち」と招かれ、長ぐつに履き替え、僕はコケを貼る担当になりました。
もちろん、生まれて初めてのコケ貼りです(笑)。
台車から、形も大きさもまちまちのコケを手に取り、庭に合いそうなところを探して貼っていく。
ある程度貼ったら水をかけ、ポンポンと軽く踏んでなじませる。
そんな流れで、ほぼ一日中、コケを貼って、貼って、貼って…。
もうコケの声が聞こえてきそうなほど(笑)。
おかげで、紫香邸の庭のコケには、相当な思い入れができました。
一日中の作業なので、それなりに疲れます。
でも、みんなでおしゃべりしながらの庭づくりなので、楽しくて、あまり気にならないんですよね。
近くに住んでいる女性お二人も同じくコケ担当で、地元の文化の話を聞いたり、僕が今住んでいる富山の写真を見せたり、食べ物の話をしたり。
そして、お昼に食べた玄米のおにぎりと、具だくさんの豚汁が、もう、めちゃくちゃおいしくて!
夜にオーナーの井川さんがつくってくれた手料理も、どれもおいしすぎて感動でした。
一日働いたあとで、一緒に庭づくりをしたみんなで食べるから、おいしさも倍増です。
「庭づくり遠足」という名前がついているのも、なるほど、と頷けます。
夜になり、紫香邸を出発する前には、スタッフさんのピアノに合わせて、
「上を向いて歩こう」
「ひまわりの約束」
を歌いました。
帰り道は、ローカル線に揺られながら、一緒に庭づくりをした、もうじき就職する若い人と、キャリアや人生の話をしたり。
おかげさまで、本当に豊かな週末になりました。
つくづく「生きててよかったなあ」と、幸せを噛みしめた一日です。
この庭づくりだって、お金を払って業者さんにお願いすることもできるはずです。
でも、あえてそうせず、自分たちでやる。みんなでやる。
そうすることで、紫香邸は、どんどんつながりのある「場」になっていくんですよね。
みんなとともに過ごした時間が、そのまま幸せにつながっていく。
豊かさって、こういうことなんじゃないかと思います。
次に行ける日が、今からとっても楽しみです。

群馬・桐生 紫香邸
2026年も庭づくり遠足開催します。



