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面白RADIO12月 エバーグリーン

12月の東京、イルミネーションで輝く街の喧騒を抜けて、ひっそりとしたカフェ「MAMEHICO」の扉を開けると、そこではクリスマスにまつわる意外と深い話が繰り広げられていました。

まず話題になったのは「メリークリスマス」という挨拶について。最近は多様性への配慮から「ハッピーホリデー」と言うことも増えましたが、言葉をなくすことは文化そのものを消してしまうことにも繋がりかねません。宗教の押し付けではなく、歴史や愛が込められた挨拶として、やっぱり「メリークリスマス」を大切にしたいよね、という話で盛り上がります。

そして話は音楽へ移り、実は「ホワイト・クリスマス」や「サンタが街にやってくる」といった定番曲の多くが、キリスト教徒ではないユダヤ人作曲家によって作られたものだという驚きの事実が明かされます。彼らは迫害を逃れてアメリカに来た移民で、生き残るために必死に音楽業界でヒットを狙っていました。

自分たちの宗教行事ではないからこそ、彼らは歌詞から「キリスト」などの宗教色を抜き、「雪」や「暖炉」、「家族」といった誰もが共感できる冬の景色を描くことができました。その結果、宗派を超えて世界中で愛される名曲が生まれたのです。名曲「ザ・クリスマス・ソング」なんて、実は真夏の猛暑日に「せめて涼しいことを考えよう」として作られたというから面白いですよね。

生きるために職人として作られた歌が、結果として時代を超える「エバーグリーン(不朽の名作)」になった。そんな背景を知ると、いつものクリスマスソングが少し違って聞こえてくる、そんな聖夜の物語でした。

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    強さ: 非常に弱い