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神戸 暦の手帖|お花の先生・一谷さんとクリスマスリース作り

今月は、冬の気配が色濃くなった神戸の街を歩きます。今年も残りわずか、外はすっかり冬の匂いです。

MAMEHICOの入り口に大きなリースを飾るその前に、イルミネーションが美しい街へ少し道草を。
赤ワインにオレンジとりんご、シナモンとクローブ、最後に蜂蜜をひとたらし。甘さを抑え、スパイスと果実の香りがふわりと広がる──そんなグリューワインが恋しい季節になりました。

ショーウィンドウを覗けば、そこはまるでヨーロッパのおもちゃ箱。ドイツ独特の兵隊人形や木の温もりに、見ているだけで心が弾みます。夜空に浮かぶ観覧車の光は華やかで上品。船を模したオリエンタルホテルの愛らしさに足を止め、そして見上げればポートタワー。「やっぱりこれがあってこその神戸だな」と、胸の奥がじんわりと温かくなりました。

店内に戻り、リース作りを始めます。終わりのない幸せへの願いが込められた、丸い形。 自然の枝や針葉樹を重ね、ぎゅっと巻き締め、全体のバランスを見極める。ふわふわとしたグリーン、シルバーがかったブルーバード、そして部屋中に香りを広げるブルーアイスに、黄金色の枝。 「どこに何を入れるか」を決めるのは、最後は自分自身。その迷いも含めて、愛おしい時間です。

少しずつ形を整え、仕上げた後は、温かい一杯とともに今年一年をねぎらいます。大きなリースの前で深呼吸して、ぜひ冬の匂いを持ち帰ってください。

そして今年も「暦の手帳」をご覧いただきありがとうございました。 歩いて、道草を楽しみ、御影から神戸の魅力をお届けしてまいりましたが、来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 皆さま、良いお年をお迎えください。

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    強さ: 非常に弱い