こんにちは。MAMEHICO東京メンバーの林朝子です。
MAMEHICOと出会ってもう10年ちょっと。家族で愛用しています。
永遠に続くように思われた暑さも気がつけば和らぎ、今年も残すところ3か月を切りました。
第4四半期といえば、なんとか年内の目標を達成すべく動きながら、同時に今年の振り返りを行って来年の計画をたてる時期であり、季節のイベントも相まって、仕事でもプライベートでも何かと忙しくなりがちです。
焦ったり、落ち込んだりすることもそれなりに多くなるわけで、MAMEHICOですごす時間は癒し。
あぁ、はやくあの美しいクリスマスツリーを見たい、そしてその頃にはもう少し落ち着いていることを願う。
そんな気持ちを抱えながら、カンボジアプリンをすくって口に運ぶ。
いろんなことをいっぺんにやろうとして、こんがらがった頭をカボチャの甘みがほどいていく。美味しい。
顔をあげると壁にはカンボジアプリンのポスター。
そして「選挙」の文字!?
来年のカンボジアプリンの上にのるクリームをただ一つに決めるための選挙。
カンボジアプリン好きの一人として、そして「リコッタチーズ派」として感じていることをお伝えさせていただければと思います。
プリンに「生クリーム」。どう考えても間違いのない選択。
しかも、MAMEHICOの選んだ「生クリーム」。
カンボジアプリンと一緒に口に含むと「生クリーム」のコクと甘みが軽やかに広がります。
重厚なカボチャの風味とカラメルの苦さに「生クリーム」は華やかな印象を与えます。
天真爛漫な少女のような軽やかさです。
一方の「リコッターチーズ」は「生クリーム」のような派手さはありません。
地味ですらあるかもしれません。強い主張もありません。
しかしながら、すっとカンボジアプリンに溶け込み、その風味に新たな側面を加え、更なる深みをもたらしています。
そこに知性すら感じます。
プリンとその上に乗せられているクリームではないのです。
もはや、「リコッタチーズ」込みでカンボジアプリンなのです。
「リコッタチーズ」とカラメルの相性がよいのでしょうか。
難しいことはわからないのですが、カラメルの風味も「リコッタチーズ」と絡むことでカドがとれる気がします。
来年の秋も「リコッタチーズ」。
わたしとしてはこちらを推させていただきます。

カンボジアプリン選挙2025
投票日は
2025年11月3日 文化の日です。



