こんにちは!MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。
先日の週末のこと。
MAMEHICOメンバーさんが、三軒茶屋店の洗い場のお手伝いに来てくれました。
週末の三軒茶屋店は、たいてい混み合います。
「暇だな〜」なんて、ゆるゆるやっていると痛い目にあいます。笑
私もまだMAMEHICOに入ったばかりの頃は、そんなことさえもよくわかっていませんでした。
暇な時間だからこそ必要な動き、準備、整理整頓が、どれほど大事かということを…。
どこから湧いてきたのかと思うほど、いきなりお客さまが来て、満席になってしまう——
そんなことが、土日にはしょっちゅう起こります。
準備が整っていないままピークタイムを迎えると、もう悲惨…!
いろんなものの在庫が切れ、洗い場は大混乱!なんてことも。
でも、この間の週末は、お手伝いに来てくださった方のおかげで、洗い場はいつも綺麗なまま。
食器もたまらず、ただそれだけで、こんなにも気持ちが楽になるのかと驚きました。
普段は、慣れたスタッフたちと、いつものメンバーで動いているので、それはそれで安心感があります。
でも、その日はお手伝いさんが入ってくださったことで、空気がふっと変わりました。
一生懸命に洗い物をする姿、丁寧にグラスを拭き上げる姿、ただいてくれるだけで、なんだかほっこりする。
いつもの自分にはない、お手伝いさんの視点や気づきに、「なるほど、そういうところも気をつけなきゃな」と勉強になることもたくさんありました。
こちらとしてはもう、本当に感謝でいっぱい。
ありがとうの気持ちです。
それなのに、お手伝いさんの方からも
「楽しかった!なんかあっという間だったわ!ありがとう!」
なんて、逆にお礼を言われたりして。
…なんだか、とてもいいんです。
MAMEHICOのキッチンには、お客さまに「見せちゃいけないもの」なんて、ひとつもありません。
私たちスタッフは、そのことに誇りをもっていて、毎日お掃除して、整えて、それを繰り返しています。
(…たまに乱れることもありますが。笑)
そんなの当たり前じゃないの?と思われるかもしれませんが、悲しいかな、そうじゃないお店もたくさんあることを、私は知っています。苦笑
そんなMAMEHICOですが、
「ちょっとだけでも手伝ってみたい」「なんだか興味がある」
——そんな方がいらしたら、ぜひお待ちしています!
“お手伝いさん”とは名ばかりで、スタッフの誰よりも仕事ができて、スタッフの誰よりも長くMAMEHICOにいる、という人もたくさんいます。
もはや、お手伝いなのか、スタッフなのか、誰にもわからない。笑
まずは、お手伝いから始めてみませんか?
MAMEHICOとの心地よい関わり方を、手を動かしながら、探ってみてください。

MAMEHICOは、「お店を一緒につくってみたい」という思いを持つ方と歩んできました。
今、新たな参加者を募集中です。「なんとなく面白そう」——その気持ちから、自分らしい関わり方を見つけてみませんか?



