みなさん、こんにちは。神戸メンバーの野澤由花です。
先日のヨシノ友の会は、初めての金曜日開催で、とてもコンパクトな会となり、メンバー4人とみゆきちゃんで過ごす時間でした。
今回のテーマは「真実」。
若い頃は、子育てやお金のことなどに追われ、お互いを想う心の余裕もなく、慌ただしく時間が過ぎていきます。
そのなかで、いつしか相手の存在そのものが不満に感じられてしまうこともある。
なんで?そんなんじゃなかったよね?と、勝手に心の中でぐるぐると決めつけてしまったり…。
でも、そんな夫婦のかたちも、時間を経ると「老いる」時間へと移り変わっていきます。
病院へ手をつないで訪れる高齢のご夫婦を見かけたとき、私は、この瞬間のために何十年もの壮絶な時間を重ねてきたのだと感じました。
そして、この詩の「真実」にふれた気がしました。
人生は、若い頃の輝きがすべてのように見られがちですが、年老いてからも素敵な時間があるのだと思うと、いいものですね。
むしろ、そのほうが、より深く、素敵に思えます。
寄り添う姿には、見ているこちらの心まで温まるものがあります。
その道の途中で降りてしまう人も多い。私もその一人です。
それでも、その先を乗り越えた人にしか味わえない切なさや幸せがあるのだと、感じました。
「真実」とは、先立たれた切ない思いも、一緒に過ごしたすべての時間も、何も考えずとも確かにそこにあったのだと気づかせてくれるもの。
そのすべてが、「真実」なのだと思いました。

エトワール★ヨシノ友の会は、哲学の会。
誰もが感じる心の引っかかりを探る場を。



