こんにちは!MAMEHICO東京メンバーの永井宏佳(ひろし)です。
年明けからM=HicoでYouTube連続ドラマ『ノッテビアンカ』を紹介しています。
劇中では、高井セツオ役を演じています。
さて。
ノッテビアンカにはプロの役者は1人も出ていません。
MAMEHICOというカフェで出会ったお客さんとスタッフで撮ってます。
ドラマを観るのと演じるのでは、もちろんぜんぜん違うわけで。
何気ない場面であっても、実際に撮影するとなると、なかなか大変。
演技そのものも、もちろん難しいのですが、それ以外にもいろんなことが起きます。
例えば、カフェのシーン。
撮影現場のカフエマメヒコ公園通り店って、頻繁に某求人サイトのトラックが通るんです。
◯ニラ◯ニラ高収入♪って流れるたびに、撮影はストップ、撮り直し。こっちは無収入で撮ってるのに。笑
セリフと、店員の動きのタイミング、鶴をどのくらいのスピードで折れば、ちょうどよく折り終わるのか。
衣装によって、衣擦れの音をピンマイクが拾ってしまったり、音が拾いづらかったり。
うまく進みそうな時に限って、役者がセリフを噛んだり。
日が暮れそうになって慌てたことが、何度あったか。
でも、回が進むにつれて、役者、音声、撮影スタッフの呼吸が揃ってきて、だんだんとスムーズに撮影ができるようになってきました。
コミュニケーションは、積み重ねだなって、つくづく思いました。
マサシとマイコの会話のズレって、コミュニケーション不足から起こるものだと思うんです。
人に関わると、きっと私は誰かに迷惑をかける。だから、人と深く関わらないようにしよう。
誰も分かってくれない。でも、あなただけは僕をわかってくれる。
人との繋がりがないと、0か100かの極端な思考に陥りがちです。
2人だけでなく、ぼくにだって、セツオにだって、そういうところがあると思う。
繋がりを大切に。
あなたがこの文章、作品に触れてくれることも、一つの繋がりだと思うのです。
ぜひ、感想のコメントをください。
コミュニケーションは双方向の方が楽しいですから。

連続ドラマ「ノッテビアンカ」
全8話(vol.1〜8 Act.1,2,3/24回)
vol.2 Chicken Act.3 こちらから
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