こんにちは。MAMEHICO神戸メンバーの高橋真理です。
先日、エトワール★ヨシノ友の会・第3回に参加しました。
今回のテーマ曲は「孤の蕾」。
これまでの中で、いちばん歌詞の一語一句について、みんなでじっくり考えた回だった気がします。
「でまかせだわ そのメガネ」
ここ、全然わからないんだけど、どう思う?とか。
「あなたが一人”いち抜け”すれば
世間はわずか 変化してゆくもの」
この”わずか”っていう言葉に、大きな意味を感じるよね、とか。
そもそも「孤の蕾」っていう言葉を調べてみたんですけどね、などなど。
会の後半は、この歌のテーマでもある「いち抜け」についての話になりました。
あるメンバーさんは、
「周りに合わせてばかりの人生だったけれど、ある年齢になったときに『嘘はつかない』と決めて、それまでとは真逆の生き方を選び、今に至っている」
という話をしてくれました。
そのあと、若いメンバーさんが、
「私は真逆です。まず人の気持ちを先に考えて、相手が嫌な思いをしないように、自分の気持ちを抑えてしまって…」
と涙ぐんだとき、周りのメンバーから、
「初めから私たちも、こうだったわけじゃないんだよ。いろいろあっての今なんだよ」
という声がかかりました。
みんな、時間をかけて変わってきたんだと思います。
私も、「もう嫌だ」「もう無理だ」と、「いち抜け」ならぬ“切り捨て”をして乗り越えようとした時期がありました。
でも、簡単に切り離したからといって、そのあと問題が消えるほど、世の中は甘くありませんでした。
いち抜けは、そんなに簡単なことではなかったけれど、悩んで、悩んで過ごしたその時間が、いつか自分の背中を押してくれる。
むしろ、十分に時間をかけたからこそ、迷いなく次に進めることもある。
今は、そう感じています。
変化は「わずか」かもしれないけれど、希望につながる。
皆さんの話を聞いて、そんなことに気づかせてもらった夜でした。

エトワール★ヨシノ友の会は、哲学の会。
誰もが感じる心の引っかかりを探る場を。



