こんにちは。MAMEHICO神戸・かぼちゃ担当の池田さくらです。
カンボジアプリン選挙、投票日が近づいてきましたね。
今回のテーマは、カンボジアプリンにのせるのは「リコッタチーズ」か「生クリーム」か。
ブログや動画でのみなさんの意見がとても面白くて、読むたびに頷いたり笑ったりしています。
私もどちらに投票するか、もう心に決めていますよ。
でもその前に、かぼちゃのお話を少し。
このプリンには、北海道産のかぼちゃをたっぷり使います。
今日もお店に届いた箱を開けてみると、それはそれは立派なかぼちゃがごろごろ。
艶のある深緑の皮に、きっと中はこっくりと明るい山吹色。
「早く蒸したい……!」と思わずつぶやいたら、近くのスタッフがきょとんとしていました。
さて、いよいよ。固い皮にぐっと包丁を入れて割り、特大鍋に投入。
ほくほく柔らかくなったら、粗熱をとって皮を外します。
そしてこれが、キッチンでの密かなお楽しみ。
──かぼちゃの皮のおやつです。
少しずつ違う甘さや食感を比べて、好みの皮に出会えたときは、思わず「これこれ〜」と嬉しくなってしまいます。
今回の選挙、「生クリーム派」か「リコッタチーズ派」か。
せっせと蒸しながら、イメージがふくらみます。
かぼちゃの皮愛好家としては、もはや「リコッタチーズ皮のせ」で食べたいくらい。
甘いかぼちゃの風味が、まろやかなリコッタと溶け合う──あぁ、美味しい。
濃いめのダージリンティーを添えたら、もう完璧です。
対して「生クリーム皮のせ」は…、あんまりそそられないかも。
そうか、生クリームは「プリンの味」とつながるんだ。
良質な材料でつくったシンプルなプリンに、オレンジリキュール香る生クリームをとろんとかけて。
あぁ、間違いない。
これは王道の深煎り珈琲といただきたい。
想像が止まりません。
かぼちゃそのものを味わいたいときはリコッタチーズ。
スイーツとしてプリンを堪能したいときは生クリーム。
どちらも、カンボジアプリンの異なる魅力を引き立てる、美味しい存在です。
そう結論づけたところで、今日の分がすべて蒸し上がりました。
プリンのためのかぼちゃ準備完了! おやつも山盛り!
かぼちゃの皮をこよなく愛する私は──やっぱり、リコッタチーズに一票です。
投票日は、11月3日・文化の日!
ぜひ、お好きな方に一票を。
あなたの選ぶ「おいしい」で、プリンの未来が決まります。

カンボジアプリン選挙2025
投票日は
2025年11月3日 文化の日です。



