三軒茶屋 神戸 桐生 各店モーニング推しです。
銀座3/17より再開です。予約制で6,000円のランチを始めます。

朝の音と、居場所と

みなさん、こんにちは。MAMEHICO神戸・御影店長の妻のみゆきです。

モーニングを始めて、2ヶ月が経ちました。
「こんな朝早くからお客さまに来ていただけるだろうか」「少ないスタッフで営業を回せるだろうか」と、最初はおそるおそる、週末だけのスタートでした。笑
でもありがたいことに、多くの方に足を運んでいただき、今では毎日営業できるようになりました。
そして、「モーニングライブ」と題して、音楽ライブも行っています。

この「モーニングライブ」には、少し特徴があります。
出演してくださる方たちは、お店で出会ったお客さまたちなんです。
お客さまとして出会い、少しずつお話をするなかで「なぜ音楽をしているのか」「なぜMAMEHICOに通ってくださるのか」を伺うようになりました。
そうして今では、お店を一緒に育ててくださる、仲間のような存在になっています。

先日出演してくれたのは、ギター弾き語りの“ゆかりんごちゃん”こと、ひろもとゆかりさん。
MCでは、こんなふうに話してくれました。

「自分に自信がなくて、これまでやりたいことや好きなことに挑戦できなかったんです。でもMAMEHICOに来るようになり、深く話せる仲間に出会えて、このお店で歌う機会をいただき、やってみたい、挑戦したいと思えたんです。すごく緊張するけど、今日は歌います。」

目に涙を浮かべながら話す姿を見て、私も心を打たれてしまいました。
そして演奏のあと、思わず「なぜ私がお店を続けているのか」について話してしまいました。

私は子どもの頃から、多くの人がよしとする考え方や生き方になじめず、生きづらさを感じていました。
いつか「どんな人でもいていい居場所」を作りたいと思っていました。

好きな音楽の仕事を通して、居場所づくりに挑戦し、ようやく軌道に乗ってきたと思った矢先、コロナですべて吹き飛んでしまいました。
大きな挫折でしたが、そのときに思ったことがあります。
これからは、どんなときでも力強く生きるために、好きなものが同じだけでなく、もう少し深く「どう生きたいか」というところが似ている人たちと居場所をつくっていきたい。そう思うようになったのです。

そうしてこのお店に立ち続けて、3年が経ちました。
そのあいだに、ゆかりんごちゃんをはじめ、多くのお客さまと出会い、スタッフとお客さまの垣根を越えて「みんなでお店を創っている」という実感を持てるようになりました。
特にこのライブは、その思いを強くさせてくれます。

この場所を好きになり、居場所だと思ってくださる方と、これからもっと出会えたら嬉しいです。
モーニングライブは今のところ月に一度の開催ですが、いつか毎週できるように、これからも頑張っていきたいと思います。

 

モーニング営業は、ほぼ毎日7時から。
次回のモーニングライブは9/21(日)です。
朝ごはんとともにお楽しみください。