三軒茶屋 神戸 桐生 各店モーニング推しです。
銀座は3/17より再開!予約制で6,000円のランチがスタートします。

「普通」であり続けること


みなさん、こんにちは。MAMEHICO東京スタッフの草ヶ谷美香です。

これまで2回、「脱走兵と群衆」への想いを書いてきました。
今日は、同じくMAMEHICOスタッフの言葉を紹介させてくださいね。
神戸・MAMEHICO御影店長の奥さん、みゆきさんのブログです。

「天才・井川啓央の才能を目の当たりにせよ…なんて言うと、少し大げさに聞こえるかもしれません。
でも、この一人劇を観た帰り道や、何でもないときにふっと思い出して、『こういうことやったんや』と気づく人が、きっといると思います」

みゆきさんが書いた「天才」という言葉。
身内びいきのようですが、私もその通りだとは思います。
ただ、私の抱いている印象は、世間一般でイメージされる「天才」とは、少し違うかもしれません。
私が感じている井川さんの「天才らしさ」は、どこか浮世離れした特別なヒト…というイメージとは、ちょっと違います。

井川さんは、びっくりするくらい「普通のヒト」の目線を大切にしているし、普通です。
色々大変なことも多いのに、全然すれていないというか、すごくピュア。
誰の心にもある弱さや、みっともなさ、言葉にできないモヤモヤを、真っ直ぐに見つめて、嘘なく形にしてしまうんです。
その「極めて普通であり続けられること」こそが、井川さんのいちばんの凄さだなぁって思っています。

みゆきさんは、ブログでこう続けています。

「井川さんがよく言われる『消費者になるな』という言葉を、この舞台を観て思い出しました。
誰かの言葉や感情に頼るのではなく、自分の頭で考えて、自分の自由は自分で見つける。
それを、そのまま形にした舞台なんじゃないかと思います」

観た人が「楽しかった〜」と消費して終わるのではなく、自分の頭で何かを考えたくなる舞台。
観終わったあと、ふとした瞬間に自分の毎日と重なって、じわじわ効いてくる。
そんな体験を、私と同世代の方にこそ、ぜひ味わってほしいです。

 

「脱走兵と群衆」
出演 / エトワール★ヨシノ
作・演出 / 井川啓央
日時: 3/19(木)、20(金)、5/2日(土)、3(日)
場所: MAMEHICO銀座