三軒茶屋 神戸 桐生 各店モーニング推しです。
銀座は3/17より再開!予約制で6,000円のランチがスタートします。

心揺さぶられる体験を


みなさん、こんにちは。MAMEHICOスタッフの草ヶ谷美香です。

「お芝居」って、なんとなく敷居が高い気がしませんか?
興味はあるけれど、わざわざ足を運ぶほどではない。
実は私自身、ずっとそう思っていました。
この文章は、かつての私と同じような方に届いてほしくて書いています。
スタッフが書いているので「身びいきでしょ」と思われるかもしれませんが…はい、それは否定しません(笑)。

MAMEHICOの代表・井川啓央が、ひとりで舞台に立つお芝居がまもなく始まります。
脚本・演出・出演、そのすべてをひとりでこなす一人芝居、『脱走兵と群衆』。

代表の井川が、歌い、語り、さまざまな登場人物を演じ分ける。
文字にすると「一体どんなものなの?」と不思議に思われるかもしれません。
でも、実際に足を運んでくださった方の多くが、「すごいものを観た…」と、どこか圧倒されたような表情で帰っていかれます。
東京・銀座のカフェの片隅で、こんな熱量の物語を紡いでいるヒトがいるんです。

物語の舞台は1960年代の東南アジア。
慰問団の歌手として戦地へ派遣された主人公が、ある事件をきっかけに日本へ帰れなくなり…という回顧録です。
30代の私にとって、それは知らない時代、知らない世界の話。
それなのに観るたびに、気づけば登場人物に自分を重ねたり、身近な誰かのことを思い出したりしています。
それはいつの時代も変わらない「ヒトの温かさ」や「弱さ」が、きれいに整理されることなく、そのまま描かれているからではないでしょうか。

この舞台は、決して感動を押しつけてきません。
「こう感じなさい」という場面もない。
それなのに、観終わったあと、ふと自分の生き方について考えてしまう。

決して楽しいだけの時間ではないかもしれません。
けれど、私と同世代の方にこそ、この「心が揺さぶられる体験」をしてほしいと願っています。
 

「脱走兵と群衆」
出演 / エトワール★ヨシノ
作・演出 / 井川啓央
日時: 3/19(木)、20(金)、5/2日(土)、3(日)
場所: MAMEHICO銀座