みなさん、こんにちは。MAMEHICO東京スタッフで、DIY担当の草ヶ谷美香です。
この秋から本格的に始まる「庭づくり遠足」に先がけ、そのプレイベントとして、紫香邸のお手入れ遠足を開催しました。
1ヶ月の夏休みを終え、9月4日から営業を再開する紫香邸を、みんなで整える2日間。
お客さんとスタッフとが集まり、賑やかに手を動かすひとときとなりました。
まだまだ残暑の厳しい中、雑草取りや駐車場の看板立てといった外作業は午前と夕方に集中し、日中は室内のお掃除を。
薄く土埃をまとった床を雑巾掛けでツルツルにし、窓を磨いて眺めは良好。
普段は手が回らないカーペットも入り込んだ汚れを取り除いてすっきり。
眠っていた紫香邸が少しずつ目を覚ましていくようで、作業が進むごとに心地よさが増していきました。
スタッフだけなら数日かかる作業も、大人数で取り組むと驚くほどスムーズ。
おしゃべりを交えながら楽しく進み、改めて「数は力」と感じる場面でもありました。
こういうとき、大切なのは「こまめな休憩」と「面白がって取り組むこと」。
私もMAMEHICOで教わったことのひとつなんですが…、疲れ切る前にみんなでお茶を飲むことで、次に向かう力が残り、また気楽に手を動かせるんです。
詰め込みすぎず、むしろ休むからこそ続けられる。
そして、面白さを感じるからまたやりたくなる。
そんな積み重ねの中で、自分の得意や苦手を発見したり、誰かに頼る心地よさを知ったり。
MAMEHICOは「やることを学ぶ場」であると同時に「やりすぎないことを学ぶ場」でもあり、そうした柔軟さが20年以上続いてきた理由のひとつなのだと思います。
真面目にやることだけが取り柄だった私には、この学びはとても衝撃的で…!
「やりすぎないから続けていける」ということを実際に何度も体験してきた中で「ちょっと一息お茶タイム」というフレーズがいつしか私の心に刻まれ、ついやりすぎてしまう自分にブレーキをかける合言葉になりました。笑
それから、MAMEHICOに「遠足」という形で関わる時間は、ただの作業ではなく、不思議と小さな冒険のように感じられることがあるんです。
汗をかいて手を動かし、ふとした休憩で笑い合う。
気づけば景色も変わり、心も軽くなっている。
そんな体験が面白くて、私自身もお客さんとして参加していたところから、いつの間にかスタッフとなっていました。
これからは、私が、そんな時間を共に体感してくれる仲間を集めていきたいなとすごく思っています。
紫香邸の庭も、休み休み、楽しみながら、皆さんと一緒に時間を積み重ねて育てていきたいです。
これから始まる「庭づくり遠足」を通じて、土に触れ、草花を眺め、仲間と交わすひとときの中で、この庭や人とのつながりを感じられるはずです。
その積み重ねが、この場所を「また来たい」と思える居心地にし、そして日常に持ち帰れる小さな種にもなると思います。
次回は、あなたと一緒に手を動かせることを、楽しみにしています。



