みなさま、こんにちは。MAMEHICO東京メンバーの林輝昭と申します。
私と妻、そして息子とともに、カフエマメヒコ三軒茶屋店を愛用しています。
ただのカフェの利用者、いちファンにすぎませんが、MAMEHICOと出会ってからもう10年以上が経ちました。
我が家のルーチンは、週末に外出してレストランやカフェで食事を楽しむこと。
数多く訪れた中で、唯一「永遠に(笑)通い続けたい」と思えるのがMAMEHICOでした。
その魅力は何か?
最初は「圧倒的な居心地の良さ」と「唯一無二のメニュー」だと思っていました。
けれどもよく考えてみると、MAMEHICOの本質的な魅力は「変わらない安心感」と「変わっていく楽しさ」にあると気付いたのです。
■変わらない安心感
シックで重厚な建具や照明。調和のとれた食器や小物。
丁寧に手入れされ、長く大切に扱われてきたことが伝わってきます。
そして店内を彩る装飾。
実は季節ごとに変化しているのですが、そこにはいつもMAMEHICOらしさが息づいています。
さらにスタッフのみなさんの笑顔と気配り。
それはあまりに自然で、不変で、不偏。
接客というよりも、まるで一緒に楽しんでいるよう。
きっとみなさん自身がMAMEHICOを大好きで、その一員であることを誇らしく思っているからなのだろう、と勝手ながら感じています。
こうした要素が調和して「居心地の良さ」を超えた安心感を生み、もはや私たちにとってMAMEHICOは「来る」場所ではなく「帰ってくる」場所になっています。
■変わっていく楽しさ
「こんなに変えて大丈夫!?」と思うほど、頻繁に入れ替わるメニュー。
新しい一品を試すたびに、「これはみんな大好きだろうな」「こんな挑戦をしてみたのか」と、考案者の遊び心が伝わってきます。
ちなみに我が家の一押しは「桃寒天パフェ」。
毎日でも食べたいほどおいしくて、夏は自然とMAMEHICOに足を運ぶ回数が増えてしまいます。
そして、季節ごとに変わる店内の装飾。
慌ただしく日々を過ごす我が家にとって、MAMEHICOは季節を感じる大切な場でもあります。
特にクリスマスの時期、大テーブルに飾られる立派なツリーは美しく、毎年見るたびに「あぁ、今年もあと少しか」と年の瀬を実感します。
少しでもMAMEHICOの魅力をお伝えできたでしょうか。
最後に、20周年を迎えられたMAMEHICOのみなさんへ。
いつも幸せな時間と空間を届けてくださり、本当にありがとうございます。
「変わるけど、変わらない」MAMEHICOが、これからもずっとそこにあり続けますように。
私たちもこれから変わらず、通い続けたいと思っています。



