珈琲を淹れる

MAMEHICO東京メンバーの森です。


今年3月に参加した食の会のイベント、「珈琲を識る」の影響を受け、家でもMAMEHICOみたいな珈琲を飲みたいと思い、MAMEHICOの深煎り豆と秋煎り豆を買って家で飲むようになりました。


キャンプ用に買ったポータブルのコーヒーメーカーが家にあり、それで珈琲豆を挽いて飲んでいます。
まだ豆を買って間もない頃は、適当にスプーンで大盛り1杯くらいをグラインダーに入れ、挽き方は5段階の3に目盛りをセットし挽いて飲んでいました。
しかし、MAMEHICO店内で飲むものより味が薄くて、アメリカンに近いものになってしまいました。


後日、スタッフさんに、1杯にどのくらいの豆の量を入れたらいいか聞いてみました。

深煎り珈琲は粗く挽いている事、180CCのお湯に対して18gの豆を使う事を教えてもらいました。

また、グラインダーの種類によって、粗さが違うので家で目盛りを調整しながらやってみてください、とアドバイスをいただきました。

薄いと感じたら、18gの豆で少し細かく豆を挽いてみるといいですよ、と。

アドバイス通りに豆を挽いて、家のグラインダーでは一番細かい1か次の2くらいがちょうど良い濃さでした。

よりお家でMAMEHICOを感じたいので(笑)、少し早く起床し、顔を洗い、掃除をし、空気を入れ替え、場を整えてから珈琲を淹れます。
ゆっくりお湯を注ぐと、マフィンを焼いた時の膨らみと同じくらい、挽かれた豆が膨らみます。
膨らみがゆっくりで、それを眺めていると一緒のスピードで息を吸っていることもあります。

珈琲を飲みながら、瞑想とまではいかないですが「無」になる瞬間があります。

無になったかと思えば、アイディアが浮かんだり、自分について考えてみたり。

私にとっては、朝のこの時間が落ち着く大事な時間になりました。

ちなみに。
MAMEHICOのお店では豆をそのまま買うこともできますし、好みの粗さに挽いてもらうこともできますよ。

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