一緒に食べる

東京メンバーの森です。

先日、初めてMAMEHICO神戸・御影のお店へ行きました。
ビルのエントランスのドアが開くと、御影MINIのお店がお出迎え。
先にカフェでお茶をし、改めて御影MINIに立ち寄りました。

東京の実家に妹と甥っ子が遊びに来ているので、糸島のいちごスコーン非加熱のハチミツをお土産で買って帰りました。

東京に帰り、お土産を一つずつ家族に見せました。
最初は母だけが座り、お土産について私の話を聞いていました。
暫くすると、
「いちご食べてもいい?」
と仏壇に上げたばかりの糸島のいちごを「秒」で仏壇から下げてきた3歳の甥っ子(笑)
「よくこんな短時間で仏壇のいちごを見つけたなぁ」と、その場にいた母も、途中から加わった妹も思わず笑ってしまいました。

いちごを洗って、父にも声をかけ、みんなで食べました。
いちごを食べながら非加熱のハチミツの話を熱心にきく父。
いつもだったら、食べたら2階に戻ってしまうのに、「スーパーフードだ」と私が話し始めたらその場に残って、みんなと一緒に話を聞いていました。
「父も歳を重ねて自分の身体の事を考えるようになったのかなぁ」と感じました。

「美味しいね」というワードがきっかけとなり、会話の潤滑剤にもなり、滅多に話さない父とはそのワードが共通言語になり、自然とその場にみんなが暫く居る。

MAMEHICOの大切にしている10のことに、「一緒に食べる」があります。
ただ一緒に食べるというのではなく、本当に大事なのは、一緒に食べる人の想いを聴くことを通して相手をよく知って関係を深めることなのだろうなぁと感じました。
その場で食べる楽しみだけなく、お土産として持ち帰って誰かと共有する楽しみもある。
そう気づかせてくれた、御影MINIに感謝です。

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