みなさん、こんにちは。
MAMEHICO神戸・御影店長の渡辺臣将です。
今日はみなさんに、ボクたちが心を込めて準備を進めている「みかげオープンマルシェ」のご案内をさせてください。
このイベントは、2024年10月26日(土)と27日(日)の二日間にわたり、MAMEHICO主催で開催します。
ボクたちにとって、このイベントはただのマルシェではなく、これまでお店を通じて出会った多くの方々と共に作り上げる特別な場です。
MAMEHICOを始めてから、ボクたちは本当に多くの素晴らしい方々とご縁をいただいてきました。
特に印象深いのは、小さなお店やアトリエで、一つひとつ丁寧に手作りをされている方々です。
手間を惜しまず、こだわり抜かれた品々は、どれもその作り手の情熱が感じられるものばかりです。MAMEHICOに近しいそんな方々と何か一緒にできないだろうかとずっと考えていました。
そんな6月のある日、MAMEHICO代表の井川さんと阪急電車に乗っていた時のことです。
電車の窓から眺める景色を見ながら、悩みを相談したところ「フェスとかマルシェをやってみたら?」という何気ない一言が飛び出しました。
その瞬間、ボクの中で一つのアイデアがひらめきました。
「そうだ、ボクたちが好きなヒトたちを集めて、地域に根ざした素敵なイベントを作ろう!」と。
まずはこれまでに出会った方々に連絡を取り、出店のお願いをしました。
みなさん、最初は半信半疑だったかもしれません。
「本当に人が集まるの?」という不安もあったと思います。
それでも、多くの方々が快く参加を引き受けてくださり、その温かいご協力がなければこのマルシェは実現しなかったでしょう。
常連のお客様たちも、出店者を紹介してくださったり、イベントの宣伝に協力してくださったりと、本当に多くの方々に支えられています。
ボクたちの願いは、この「みかげオープンマルシェ」を通じて、神戸・御影という地域の魅力を再発見していただくことです。
そこで、神戸市にも相談を持ちかけてみました。
すると、なんとありがたいことに市の後援をいただけることになりました。
地域全体でこのイベントを盛り上げようという気持ちが、少しずつ形になってきているのを感じます。
また、読み応えのあるイベント冊子も作成し、報道各社にも直筆の手紙を送り、取材依頼をしました。
ボクたちスタッフも、近隣のお店にチラシを置いていただけるようお願いしたり、みんなでポスティングをしたりと、できる限りのことをやり尽くしました。
そして、マルシェの当日には、MAMEHICO自慢の手作りのお菓子をたくさんご用意します。
普段の営業では考えられないほどの種類や量のお菓子を準備しているので、ボクたちもかなり気合いが入っています!
マルシェ限定メニューも考えていますので、ぜひお楽しみに!
いよいよ来週に迫った「みかげオープンマルシェ」。
この2日間が、出店者の皆さんにとっても、足を運んでくださるお客様にとっても、心に残る素敵なひとときになればと願っています。
ボクたちの目標は、ただ商品を売るだけの場所ではなく、人と人とが繋がり、地域の温かさを感じられる場を作ることです。
笑顔があふれるマルシェにしたいという思いで、ボクたちスタッフ一同、全力で準備を進めています。
どうぞみなさま、お誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。
たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。