なぜ14-15時のピークタイムが休憩時間なんですか?


ーなぜ14時〜15時に休憩時間をとっているんですか?

カフェのいちばんの稼ぎどきである14時〜15時に休憩をとるなんて、世界で唯一マメヒコだけじゃないかと思います。
お客さんがランチ食べて、この後お茶でも飲みに行く?ってタイミングで休憩時間をとってるなんて、どこのバカなカフェなの?っていうのが、世の中の大半のヒトの感想だと思うよ(笑)
そんなことは分かっているけれど、朝から晩まで定休日なしでやっているのが、カフェ。お通し代もとれないし、席料なんかもとれない。お客さんのことを思って朝から晩まで休憩なしでやっていたし、サービス業だから店員というのはお客さんのために奉仕する気持ちがないと続かないしね。
そうすると、休憩時間を絶対にみんなで一緒にとらないというのが、お店のスタッフの考え方があってね。シフト制なので、順繰りに休憩をとるから休憩はいつも一人なわけ。同じメンバーでずっといるから、休憩ぐらいは一人でいたいよっていうのも、もちろんあるけどね。

でも、ボクはなんかこういうことを変えたかった。

営業時間を前半と後半に分けて、スタッフみんなで休憩をとるってことを考えたら、ちょうど14時〜15時が休憩になっちゃったっていう。そりゃそうだよね(笑)
お客さんのことよりも、自分たちスタッフのことを少なくとも休憩時間くらいは優先することにしたので、マメヒコは世界でも類を見ない、ティータイムに休憩をとるカフェとなりました。

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