自然のものをいただくということ

みなさんこんにちは。
MAMEHICO紫香邸・店長の星野美津子です。

紫香邸の庭では、年に一度のお楽しみ、タラの芽が出て来ました。
いつ出て来るかな〜、と、毎日見ているのですが、急にちょこんと出たと思ったら、ぐんぐんと伸びていくので、今だ!という時を見極めて収穫します。

時を同じくして、ヨモギの若葉もいい具合に出ているので収穫します。
ついでに紫香邸の前を流れる小川にも、クレソンやセリやスギナが生えていたので摘みました。

水できれいに洗って、早速朝ごはんに天ぷらでいただきました。

いつもお店の開店前と閉店後にスタッフみんなでごはんを食べています。
「美味しいね」と一緒に食べながらいろんな話をすると、心が通じ合うのを感じます。

さっきまでそこら辺に生えていたものを食べるというのは、自然のいのちをいただいているという感覚になります。
自然と人、人と人とのつながりを感じて元気になります。

MAMEHICOでは春になるとヨモギを積んで、蓬白玉をお出しすることがあります。
遠足でお客さんもスタッフも一緒にヨモギを摘んだりもします。

今年は桐生でも蓬白玉をお出しできるかしら?

ヨモギが生えているいい場所があったら、ぜひ教えてください。
一緒に摘んでいただきましょう。

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