野菜をわざわざ買いに行くのはなぜですか?

ースタッフが野菜をわざわざ買いに行くのはなぜですか?

MAMEHICOではスタッフがわざわざ野菜を買いに行ってます。
買いに行く所も近くのマルシェや農協で、スーパーには買いに行きません。
しかるべき所でしかるべき時期に売ってる季節の野菜しか買わない。

ー業者を利用する方が効率的だと思いますがどうでしょう?

果たしてそうかな?
うちはかつていろんな業者から仕入れてた時期が10年近くありました。
これは今思えばとても騙されているに近いことが起きている。というのも、皆さんは一年を通して、茗荷の値段てどれだけ違うか知ってる?
主にスーパーで売ってるようなタイプの茗荷は安くい時は98円、高い時には324円くらい値上がりするもの。地場の茗荷はスーパーの茗荷とは全然違っていて、大きさもバラバラだし、下手すれば、茗荷の忘れ物という(笑)茗荷の端くれをどさっと入れて100円で売ってる時もある。
刻んで食べたら、スーパーのものよりむしろ美味しいと思ってる。紫蘇もそう。

そういうことを考えたら、直接品物を見て買わないで業者に頼ると何が起こるかというと‥
スタッフはFAXで時間までに必要なものを書いて業者に送る。その時、茗荷が1パック400円の時かもしれないよね。
こういうことがキャベツでもレタスにも、椎茸にも筍にも起きるとしたら、効率いいと言えるかな?自分の目で確かめて、買う方がよっぽど効率的だと思うよ。

ちなみに6月になって気温がぐんと上がり、今時期のサニーレタスは買うべきではない。本当に美味しいシルキーなものを食べたかったら、5月のまだ肌寒い時が美味しいよ。

そういうことも、直接買わないと分からないから、MAMEHICOではわざわざスタッフが野菜を買いに行っています。

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