MAMEHICO福岡・糸島のできるまで 第5回

皆さん、こんにちは! MAMEHICO福岡・糸島のリノベーション工事の進捗をお伝えしていく記事の第5回ということで、今回も現場の様子を皆さんにお伝えしていきたいと思います。

まず最初に、カフェ工事の現場に向かう途中の道に、いつも駐車場で見かけるショベルカーが停まっていました。

そして駐車場に着くと、今度は別のショベルカーが停まっています。前のものより少し小型のようです。狭い場所で細かい作業を行う際には、小型のショベルカーの方が有利だと言えるでしょう。そのように、用途に応じて大小の重機を使い分けているのかもしれません。

カフェと駐車場の間にある、こちらの石の階段。カフェ完成時にはこの階段の通路上に小屋のようなものを作り、お客さんはそこを通って店内に入ることになります。以前は足元が険しく通行がやや困難でしたが、今ではだいぶ整備されて、歩きやすい道になっていますね!

石の通路を通って上の方に移動。前回気になっていた「岩に書き込まれた目印」があるあたりは、柱とロープによって区分けされていました。関係者の方にお話を伺うと、ここには今後ステージを作るそうです。そして音楽イベントや演劇、能などを開催するのだそう。とっても楽しみですね~!

ステージは店内にも作る予定で、場所は下の写真の辺りになります。歌って踊るエンターテイナーとして、いつか世界中の人びとを笑顔にしたり元気にしたりしたい筆者としては、ステージの完成がとっても待ち遠しいです。そして、この場所でどんなパフォーマンスをやろうか、どれだけの人を笑顔にできるだろうかと想像するだけでワクワクしてきます!

店内の細かい部分も観察していきましょう。一部の壁はすでにきれいに塗られています。まだまだ未塗装の部分も多いですが、今後どんな風に塗装されていくのか、それが楽しみです。

それからこちらの、厨房付近はだいぶ工事が進んでいますね! 前回と比べて手前の方は腰板が貼られ、奥の方は白く塗装されています。

厨房部分に近づいてみます。床には段ボールが敷かれ、壁の辺りには赤や青の管が何本もあります。今はまだ何もありませんが、厨房なのでこれから冷蔵庫やオーブンなどの電化製品を次々と設置していくことでしょう。

厨房の手前の辺りで天井を覗いてみると、このようになっていました。空調を取り付けている最中のようです。前回見たときはただの空洞でしたが…。こういった部分からもだんだんと工事が進んでいるのが実感できますね。そしてこの姿は、カフェでの営業が始まったらそうそう見られるものではありません。今だけ見られる、特別な風景ですね。

窓から外を見てみましょう。このカフェは少し高い場所にあるので、けっこう見晴らしがよいですね~! 正面にある木々がもうちょっと少なければ、海が見えるはずですが…。まあ深緑の森を眺められるだけでも、じゅうぶん素晴らしいことですから、ここはそれで満足しておきましょう。海を見に行きたくなったら、少し山を下りて歩けばよいこと。そう考えるとこのカフェは、山に海に、自然に恵まれた場所に位置していますね。

さて、店内の壁の塗装工事は着々と進んでいるようです。今まで見て回った場所以外でも、だいたい同じような進捗状況でした。

新築の家や、改装したての建物の真っ白な壁を見ると、手でさすりたくなってきます。きっとさわり心地は最高でしょう(笑)。

ある場所の壁を見てみると、「クロジョーロタイル」とメモが書かれていました。その横には寸法も書かれています。ここで振り返ってみると、今まで白く塗られたり腰板が貼られたりしているのは見てきましたが、タイルが使われているところはまだ見ていませんね。それがこれから、貼られるようです。どんな見た目なのか、ワクワクしますね!

さて、ここまでMAMEHICO福岡・糸島のリノベーション工事の進捗をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。少しずつ、お店らしい見た目に変わっていくのを眺めるのは、とても楽しいなと感じています。

これから工事も大詰めに入ってくることでしょうが、まだまだ新しい気づきや面白い発見は多くあるでしょう。今後もそれらを皆さんにお伝えしていけたらと思っています。次回もお楽しみに!

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