役割を超えて楽しむ

みなさま、こんにちは。
MAMEHICO東京メンバーで、MAMEHICOエンタメ部の岩山有子です。

エンタメ部では、演劇イベントに出演したり、制作・技術スタッフや運営スタッフとして活動したりと、その時々でさまざまな役割を担っています。

私は普段、音楽の仕事をしており、特に歌うことが大好きです。
MAMEHICOのイベントで運営スタッフを務めるときは、音楽ライブが多く、音楽好きな私にとって、とても嬉しく、楽しい時間を過ごしています。

音楽ライブといっても、毎回違ったジャンルで幅広さに驚きます。
多ジャンルだけど、それぞれがMAMEHICOの空間とマッチしていて、心地よい。
そして、生のサウンドでも後ろの席まで届く距離で、ステージと密接な一体感を感じられる空間は何とも贅沢だなと思います。

歌が好きな私は、運営をしながら聞こえてくる歌声がこの上なくありがたい刺激で、「この歌い手さんのような発声で歌ってみよう」とか「こんな素敵な曲があったんだ、今度練習してみよう」とか、イベントスタッフをするたびにやってみたいことが増えていきます。

こんなふうに演奏に思いを馳せながらイベントに関われるようになったのは、はじめの頃より、自分に余裕が生まれたからだなと、最近気づきました。

はじめは焦ってばかりで、でも何を準備したら段取りよく動けるかもわからず、手伝いをしているのかフォローしてもらっているのかわからないような状態。
でも、周りのみんなに教えてもらって、自分でも周囲の様子を観察して、経験を重ねることで、以前より滑らかに動けるようになってきました。

ひとつできることが増えると、むしろできていないことの多さに気づいてハッとさせられるけれど、以前の自分だったら気づくことすらできなかったはず。少しずつでも前進していると感じられ、集まった人と音楽を共有しながら、関われることは幸せでありがたい機会だと思います。

新たにMAMEHICO銀座で、音楽ライブを楽しむ会「MAMEHICO ACOUSTIC CAFE」が始まります。
多様でありながら、MAMEHICOとの親和性が感じられる公演が並びます。
MAMEHICOでしか味わえない音楽体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう。


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