「生姜ジンジャーサイダー」ってなぜ同じ意味を繰り返すの?

ー生姜ジンジャーサイダーの”生姜”と”ジンジャー”って同じ意味じゃないの?

これは昔のM=Hicoにも書いたから知ってるヒトはいるかもしれませんが、このメニューはオープン当初からあって、生姜のシロップに味のない炭酸を混ぜて一つのサイダーにするというもので、ゆずサイダー、レモンサイダーいろいろやったけど生姜ジンジャーサイダーだけは、今もメニューに残っている。

シロップとサイダーを混ぜないで提供するのがMAMEHICOのスタイル。
お客さんによっては混ぜ方を自分なりに工夫したりね。いきなり最初混ぜちゃうヒト、少しづつ混ぜてみたり、中にはストローの飲み口をシロップとサイダーの境界部分に出し入れして飲んでるおじさんがいたり、ストローをシロップの部分に突っ込み、口で拭いて空気を入れ、あぶくでサイダーを対流させたり、いろいろ笑。

そもそも、生姜とジンジャーとは違っていて、生姜は生で、ジンジャーは乾いた生姜のことを言うんだよ。だから、生姜とジンジャーは全くの別物。
イカ刺しとスルメは全然違うよね?
生の生姜は爽やかでフルーティーなのが生の生姜の美味しさ。ジンジャーは高知県から乾燥したパウダーを取り寄せていて、それ辛みがある。

MAMEHICOの生姜ジンジャーは、生姜とジンジャー、それぞれ別のものが入っている。例えるなら、イカ刺しスルメサイダーというものなので、生姜ジンジャーって同じ意味で2回言ってるの?って思うかもしれないけどそうじゃないです。

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