塩見のパンを運ぶヒト

こんにちは!MAMEHICOのまえじーこと、まえじまです。
MAMEHICOのブランチプレート、トーストには2種類のパンが添えられているのをお気づきでしょうか?

少し細長い方が塩見の食パン、それより短い四角いパンはコンパンという岡山県にあるパン屋さんから仕入れています。
どちらもそれぞれ美味しいのですが、私は塩見の食パンが大好きです。
食パンて、甘いし、食感もいまいち好きじゃありませんでしたが、この塩見のパンを食べてからは食パンの見方が変わりました。
バターの風味と、外はカリッと中はもっちり、ほのかに酵母独特の酸味もあります。

塩見ではパンの配送はしていないとのことなので、以前はスタッフがその都度買いに代々木まで買いに行っていました。
いつの頃からか、お手伝いの人も買ってきてくれるようになり、今は週に一度月曜日にMAMEHICOメンバーのタカトくんというヒトが塩見まで買いにいき、三軒茶屋のお店まで運んでくれています。
私も何度か、おつかいに行ったことがありますが、駅からお店までもなかなか遠く、1本や2本ならまだしも、6本7本かかえてくるのはなかなか大変です。
それを、彼はは毎週、雨の日も風の日も、雪の日も、夏の暑い日も涼しい顔で届けてくれています。

塩見さんは、いつも買いにくるタカトくんの顔を覚えて、おまけのクッキーなんかをくれるらしいのですが、それを私たちにいつもお裾分けしてくれます。更に塩見でパンを買い、私たちにお土産としてその日のパンを買ってきてくれる気遣いまで。
まさにMAMEHICOが大切にしている10のこと、「過剰こそが救う」です。※MAMEHICOのHP参照笑。
せめてもと、私たちと一緒に賄いを食べ、タカトくんのお裾分けも一緒に頂いています。

因みに彼の住まいは塩見さんのお店がある代々木までは、ついでに買ってきたよ、という距離では決してありません笑。
お店が混み合っている時などは、思わずあれとって、これお願いと頼むとものの場所をちゃんとわかっている所がすごいし、洗い物などのお手伝いをさらりとしてくれたりもします。

三茶のパンも、銀座のパンも、神戸のパンもMAMEHICOの塩見さんのパンはほぼみんな彼が運んでいます。
MAMEHICOにはいろんな部門に過剰なヒト(良い意味で笑)がいると思うのですがMAMEHICOのブランチプレート、トーストメニューの裏舞台にもそんなヒトがいる、というおはなしでした。

1件のフィードバック

  1. 塩見のパン、大好きです!
    パンがおいしいのはもちろん、MAMEHICOでいただくトーストは焼き加減が絶妙だなと思っています。
    自宅で焼くのとはまた違うような。
    焼き方のコツ、知りたいです。

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