7月の面白可笑ひこ以来、MAMEHICOに行くことができず、私はすっかり「MAMEHICOに行きたい病」にかかってしまったようです。
そして、やっとその日がやってきました!
週末の金曜日、夜のイベント(面白Radio公開収録の見学)に参加できることになりました。
久しぶりのMAMEHICOだし、金曜日の夜だし、「これまでと同じようにひとりで行くのは面白みに欠けないか?」と考え、思い切って友人を誘ってみることにしました。
しかし、現実は厳しいものです。笑
友人に声をかけると、彼は少し戸惑った様子で答えました。
「なんでカフェ?懇親会って言われてもなぁ?知らない人と(お酒も無い中)話すことなんて無いけど…。」
彼の言葉は一理あり。
確かに、初めての場所で知らない人と話すのは緊張します。
そこで、いつも頼りにしているMAMEHICOの仲よしメンバーに相談。
「お酒好きな人でも楽しめるメニューはないか?」と尋ねると、地ビールの情報を教えてもらい、誘い出すことに成功しました。笑
友人は普段はウィスキーかワインばかりで、カフェという場所にはあまり馴染みがありません。
さらに、公開収録ラジオなんて彼は見たこともないため、最初のうちは何が起きているのか全く分からず、目をパチクリさせていました。
プロではない多様なバックグラウンドを持つ人々が集まり、仕事終わりに集まって作品を作り上げている。
そこでは活発な意見が飛び交わされている。
その景色が新鮮だったみたい。
友人はその光景を見て、「面白いね!」と次第に表情が和らいでいきました。
MAMEHICOの雰囲気に引き込まれていく様子が嬉しかったです。
なぜ、MAMEHICOが好きなのか?
なぜ、MAMEHICOに行きたくなるのか?
好きという感情は感覚的なものなので、言語化する事が難しいですが、確実に言えるのは、そこでの経験が私たちを豊かにしてくれるということです。
良い経験ができたな~と、思えた夜でした。