こんにちは! MAMEHICOのまえじまです。
ハンバーグってみんな大好き、不動のメニューですよね。
小さい頃、『鍵ばあさんの魔法の鍵』という絵本の中に出てくるハンバーグが美味しそうで、夢に出てきたことがあります。鍵っ子が家の鍵を無くして家に入れなくなって困っているところにこのかぎばあさんが来て、美味しいハンバーグを作ってくれるというようなお話です。 思えば、幼少期は、アルプスの少女ハイジの黒パンとチーズや、赤毛のアンのいちご水など、アニメから刺激を受けた食べ物は数知れず‥ 昔から食い意地がはっている子供でした笑。
実は私、ハンバーグがあまり好きではありませんでした。どちらかというと苦手な方で、食べた後、いつまでも残るハンバーグの後味。やたらナツメグがきいていたり、やたらと柔らかい触感、肉汁がジュワッと出る感じ。たぶん、美味しいハンバーグに出会っていなかったんだと思います。 でも、初めてMAMEHICOのハンバーグを食べた時、肉をそのものを食べてる感じで食べ応えがあって、全くもたれることなく、肉の旨み、脂の旨みも感じられ、肉本来の味と触感も味わえ、とっても美味しかった。
MAMEHICOのハンバーグは牛肉の塊を粗挽き(挽肉)にするところから作ります。 程よく粗挽きにした牛肉と、豚のバラを絶妙な配合でお店でミックスしているのです。そして、ハンバーグにはつなぎと呼ばれるパン粉と炒め玉ねぎが入るのがスタンダードですが、MAMEHICOではつなぎは塩と、少しの卵が入ります。炒め玉ねぎやパン粉などは入れず、長ネギです。 まず、お肉と塩をよーくこねます。そこに卵、ナツメグ、ブラックペッパー、少しのお砂糖、お醤油を入れ、また、さらにこねます。最後にネギを入れ優しく混ぜます。 最後は空気を抜き、まあるく表面がツルッとするように丸めておきます。 焼く寸前までは冷蔵庫で冷やしておきます。
そして、このソースが美味しいんです! 普通はデミグラスソースだったりするけど、MAMEHICOはお醤油ベース。なので、玄米にも合い、ごはんが進みます。お皿に残ったソースは付け合わせの野菜に付けて食べてもおいしいし、ご飯をトーストに変えてもらい赤ワインのお友にパンにお皿のソースを付けながら食べても美味しいと思います。
それぞれの食べ方を楽しんで頂けたら嬉しいです。