9月より銀座では、「MAMEHICO Acoustic Live 」略して「MAL」といって、
（是が非でも、マルと呼んでください。笑）
様々なミュージシャンのアコースティックなライブが始まりました。
僕はそのライブのブッキングをしている、渡辺定路ことジョージです。
店で見かけたら、「ジョージ!!」って声をかけてくださいね。
さて。
今日は、僕が演奏している楽器について、ちょっとお話させてください。
僕は普段サックスプレイヤーとして色々な場所で演奏しています。
だけど、サックスだけ吹いてるわけじゃないんです。
サックスも様々な種類がありますけど、それだけじゃなく、クラリネット、フルート、ウインドシンセ、ピッコロ…などなど。
求められれば、息を吹きかけて音が出るものなら、キュウリでも、パイプでも、どんなものでも吹きます。
ちなみに、写真の楽器は篠笛です…！
これも井川さんの無茶振りです。笑
このような職種をマルチリード、っていうんですけど、たくさん楽器を持ち替えられると、様々な場面で重宝がられるので、色々な仕事に繋がります。笑
僕はMAMEHICOでいうと、大御所シャンソン歌手、エトワール★ヨシノさんの現場では、マルチリードとしての役割を果たしています。
ピアノでアレンジも担当している石川さんは、僕の特質を知っているので、曲ごとにまったく違う楽器で、譜面を書いてくださいます。
石川さんは、どの曲でも、難しいアレンジをしてくるので、毎回、それに苦労していますが、出来上がるたびに自分なりに成長があって楽しくやらせてもらっています。
「エトワール★ヨシノ」というプロジェクトこそ、知る人ぞ知るって感じなので、音楽仲間にもなんと説明したらよいのか困ります。
ですが、間違いなく、
「ホスピタリティ、アミューズ、インプロ、アカデミック」
なライブそのものでして、さらに音楽的にも石川さんのアレンジも素晴らしく、このあたりの話をはじめると、とても長くなりそうなので、またとさせていただきます。
というわけで、ジョージがブッキングする「MAL」。
乞うご期待!!
