深煎りと浅煎り

みなさん!ごきげんよう!
いかがお過ごしですか。
MAMEHICOの日野です。

珈琲を飲むとき、そのまま飲む派か、お砂糖やミルクを入れる派か。
はたまた、珈琲豆の特徴によって決める派か。
MAMEHICOでお出ししている珈琲は、すべてブレンドで、
深煎り珈琲、秋煎り珈琲、浅煎り珈琲、美味珈琲、黒豆珈琲とあります。

ネーミングからは、まったくわからないので、「どんな味ですか?」と、
訊ねられます。

そのなかで、「酸味が強い珈琲はちょっと苦手で…。」
というお声をよく聞きます。
「浅煎り珈琲と美味珈琲は、酸味が強いです。
深煎り珈琲は、冷めても酸味が出にくいので、飲みやすいです」と、
ざっくり答えると、だいたいの方が深煎り珈琲をご注文します。笑

そんなやりとりをして、いつも深煎り珈琲を頼んでいる方へ朗報です。
ぜひ、浅煎り珈琲をご注文ください。笑

そして、まずはそのまま飲んで、ちょっと時間が経って、
酸味が立ってきたら、お砂糖をすこーし入れてみてください。
まぁ、これがびっくり!とっても飲みやすくなるのです!
お砂糖を入れることで、酸味のとがった感じがおさえられ、
まろやかになります。
不良だった中学生が、丸くなっていくような感じです。
酸味と甘味の絶妙な、ちょうどいい塩梅のときのおいしさといったら!

まずは、カップに対して、
MAMEHICOの角砂糖(ひとつ1gのいい大きさなのです。笑)を
1〜2粒(個人的に1.5粒がいい。笑)
入れてみてください(店舗によってカップが違うけど。笑)。

慣れてきたら、自分の好みの具合を、
少しづつ探っていくのもおもしろいですよ〜!
焙煎が浅いほど、生豆に近い状態なので、酸味があります。

MAMEHICOの珈琲は、焙煎が浅いものから、
浅煎り→美味→秋煎り・黒豆(中煎り)→深煎りといった順になっています。

酸味が苦手だな…っていう方でも、この角砂糖作戦で、
浅煎り珈琲にハマった!っていう方が、けっこういらっしゃいます。笑
ぜひ、おためしあれ〜!