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料理・甘味
野澤 由花

懐かしの紫陽花

こんにちは。MAMEHICO神戸メンバーの野澤由花です。 今年の梅雨は梅雨らしく、蒸し蒸し、ジメジメと不快感満載です。でもこの時期が生き物たちの成長を促し、日本にとっては欠かせない季節です。 四季があるって、いいですよね。きれいな色とりどりの花を愛でることもできるし、美味しいものにもありつける。MA

料理・甘味
前島 由紀

つながるお弁当

こんにちは!MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。 以前、MAMEHICOでは「お弁当クラブ」というものがありました。予約してテイクアウトしたり、お店でお弁当を食べたりできる仕組みです。お弁当なのに、なぜか店内で召し上がる方が多かったんです。熱々のメニューも選べるのに、冷えたお弁当を店内で食べ

料理・甘味
渡辺 臣将

旅するチーズケーキ

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影、店長の渡辺 臣将(しげまさ)です。 MAMEHICOのセレクトショップ・御影MINIでご好評いただいている「本当に美味しいチーズケーキ」。このたび、ついに冷凍タイプの販売がはじまります。御影店でチーズケーキを焼きはじめたのが、ちょうど去年の春。「誰かに贈りたい

料理・甘味
なかがわ じゅんこ

ラッキョウで夏支度

こんにちは。MAMEHICOのなかじゅんこと、なかがわじゅんこです。もう10年近く、MAMEHICOで毎日何かしらを作っています。 毎年恒例となったMAMEHICOのラッキョウ漬け。今年はなんと30キロを漬けました。 まずは、大きくて立派なラッキョウを手に入れるところから始まります。これがなかなかの

飲み物
渡辺 臣将

香りを飲む

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影 店長の渡辺 臣将(しげまさ)です。 この季節になると、お客さまから「アイスティーって、こんなに香るんですね」と声をかけていただくことがあります。僕たちが日々お淹れしている立場としても、それはとても嬉しい言葉です。なぜなら、MAMEHICOのアイスティーは、その

料理・甘味
菊池 幸恵

ジャムに宿る信念

こんにちは。岩手からMAMEHICOに通っている(笑)、MAMEHICOメンバーの菊池幸恵です。 MAMEHICOのお土産のなかでも、私のいちばんのお気に入りは「いちごジャム」です。市販のジャムとは、ぜんぜん味が違います。いちごの香りと甘酸っぱさ、ほどよく残った果肉の食感、そしてなめらかな粘度。どれ

飲み物
渡辺 臣将

鮮度と手間が味をつくる

こんにちは。
MAMEHICO神戸・御影 店長の渡辺臣将(しげまさ)です。 毎日、お店で珈琲を淹れていると、ふっと思うんです。「あ、今日の豆も、めちゃいい香り!」
「あ、今日も鮮度バツグンやな!」って。 ドリップの途中、ぷっくりと豆が膨らみ、モコモコと泡立って、ふわっと香りが立ち上がる。その立ち姿に

飲み物
草ヶ谷美香

やさしさが香るお茶

こんにちは。MAMEHICO東京スタッフの草ヶ谷美香です。 何年か前のこと。井川さんがたまたま見つけて買ってきた九州の「釜炒り茶」がとても美味しくて、スタッフの間で日常茶として飲まれるようになりました。飲みやすく、すっと体に馴染むようなお茶で、これはぜひMAMEHICOのメニューにも取り入れようとい

メンバーシップ
渡辺 みゆき

安定と不安定

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影、店長の妻の渡辺みゆきです。 オープン当初は、東京の先輩にサポートしていただきながら、夫でもあり店長のしげちゃんと二人三脚で店を切り盛りしていました。すべてが初めてで、失敗ばかり。思うようにいかない日々が続きました。それでも少しずつお客さまが増え、「お手伝いした

動画配信
前島 由紀

ラジオがくれたひとつの扉

こんにちは。MAMEHICO東京スタッフの前島由紀です。 MAMEHICOって、ちょっと不思議で面白いお店なんです。私がその世界にのめり込むようになったきっかけは、1本のラジオ番組でした。これは、そんな私とMAMEHICOの出会いのお話です。 最初に訪れたのは、カフエマメヒコ宇田川町店でした。お店の

料理・甘味
タカト

ゆっくり味わう

こんにちは。MAMEHICOメンバーのタカトです。 冷たくて美味しいあんみつはこれからの季節に食べたくなる甘いもののひとつです。MAMEHICOを知る前までは、あんみつと聞くとザラザラした舌触りの豆が頭に浮かび、甘いけどそういう豆の食べ物だと思ってました。要するに豆がおいしくない。あんみつなのに。

料理・甘味
池田 さくら

お弁当は小さなおたより

こんにちは、MAMEHICO神戸・御影スタッフの池田さくらです。 つい先日、井川さんのラジオから、こんなお話が聞こえてきました。——お弁当は、キッチンからお客さまへのお手紙。メッセージを伝え合うアイテムである。 …そうそう! そうなんです! それがまさに、お弁当作りの醍醐味。私は大きく頷いて、とても