ヨシノ歌謡ショー
2026年、ヨシノ歌謡ショーの開催が決定しました。
今回はあえて、歌謡曲だけに絞った特別なステージです。
時代とともに育まれた名曲たちを、ヨシノがひとつずつ丁寧に歌い紡ぎます。
懐かしさだけでなく、いま聴くからこそ胸に触れる言葉や情景を、静かに受け取っていただければ幸いです。
ヨシノの歌声と歌謡曲に身をゆだねる、やわらかく贅沢な時間をご期待ください。
皆さま、お変わりありませんでしょうか。
ヨシノです。
気がつけば、ワタシもそれなりの歳になりました。
それでも、若い頃と変わらず“歌を届けること”が、私にできるすべてです。
その日々が続いていることを、とてもありがたく思っています。
とはいえ、新しい表現を探す中で、立ち止まる瞬間もあります。
そんな時こそ、もう一度、自分の思い出とともにある歌謡曲に立ち返りたい──そう思いました。
時代遅れでしょうが、かまいません。
私の原風景とも呼べる歌を、あらためて皆さんにお届けしたいのです。
さてどんなものになるか。……どうぞ笑って許してくださいね。
会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。
ヨシノ

キャスト
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エトワール★ヨシノエトワール★ヨシノ プロフィール
エトワール★ヨシノは、シャンソニエ(歌う詩人)として活動する音楽家。
2017年に活動を開始し、作詞・作曲・歌唱・演出までを一人で手がける。
これまでに5枚のオリジナルアルバムを制作。
東京・銀座のMAMEHICOを拠点に定期的にライブを行う。その楽曲は、シャンソンの系譜を受け継ぎながらも、ジャンルにとらわれない独自の表現世界を持ち、
日常のことばで紡がれた詞に、ユーモアと風刺、哀しみと希望が交錯する。ヨシノの歌は、技巧を超え、生き方そのものを語るものである。
舞台上の語りと歌を通じて、「それでも、楽しく生きてゆく」ことの尊さを届けている。
“仮の名”をまとうことで、自らの境界を越え、聴き手の心の境界もまた揺さぶる、
時代にひそやかな問いを投げかける存在である。