銀座、モーニングとランチ始まりました

モーニングはふらりと、ランチのご予約は下のボタンから

ホームブログ音楽ライブ › 自由に近づく

自由に近づく

こんにちは。MAMEHICO神戸・御影 店長の渡辺 臣将(しげまさ)です。

今でこそ僕はこうしてカフェの店長なんてことをしていますが、少し前まではまったく違う生活をしていました。
コロナ禍の真っ只中。仕事はうまくいかず、先の見えない日々。
なんだか毎日、空気の重たい部屋の中にいるような感覚で、悶々とした時間を過ごしていました。

同じ頃、妻のみゆきもまた大変でした。
歌の先生としての仕事が、コロナでほとんどできなくなってしまったのです。

そんな中でも、みゆきがずっと好きで通っていたお店がありました。
東京の「カフエ マメヒコ」です。

コロナ禍で多くのお店が閉まる中、MAMEHICOはお店を開け続けていました。
それだけでもすごいことなのに、代表の井川さんはラジオをやったり、発信を続けたり、とにかく止まらない。
みゆきはそのラジオを聴くようになり、いつの間にかやり取りをするようになっていました。

そしてある日。
神戸で井川さんのお話会が開かれることになり、みゆきが参加しました。
そこで井川さんに、自分の状況を話したそうです。
歌の仕事ができなくなったこと。旦那もなんだか元気がないこと。

その頃のMAMEHICOは、コロナの影響でお店は開店休業状態。
でも、その代わりにとんでもないことをやっていました。
「ノッテビアンカ」という連続ドラマの制作です。

奈良でロケをすることになり、みゆきの誘いで、僕たち夫婦も参加することに。
そのときの僕は、MAMEHICOのことも井川さんのことも、ほとんど知りません。

でも現場を見て、驚きました。
コロナで経営は厳しいはずなのに、お客さんを巻き込んで、笑いながらドラマを作っている。
しかも井川さんは、脚本も演出も撮影も、全部やっている。
「え、これ本気のドラマじゃないですか?」
そんな現場でした。

そのとき僕が思ったのは、とても単純なことです。
「自由っていいな」
でも同時に、こうも思いました。
これは僕とは縁の遠い世界の話だな、と。

僕はどちらかと言えば、ネガティブな人間です。
やる前に、まず「無理だろう」と思うタイプ。
でも、MAMEHICOに関わるようになって、少しずつわかってきました。

あの自由は、ただの気分ではない。
意味があるかどうかわからないことでも、とりあえずやってみる。
前向きに考えて、とにかく動く。
その積み重ねの上にあるものなんだと。

僕はその姿を目の前で見て、初めて思いました。
「この人みたいに、自由になってみたい」と。

そしてMAMEHICOに入ってわかったことがあります。
自由は、誰かが与えてくれるものじゃない。
手に入れるには、行動するしかない。
一歩踏み出すしかない。

井川さんは「誰よりもやっている人」。
とにかく動く。
とにかく作る。
とにかくやってみる。

その井川さんが今、やっているのが
一人芝居「エトワール★ヨシノ 脱走兵と群衆」です。
脚本・演出・出演、すべてひとり。

自由そうに見えるかもしれません。
でも、そんな舞台が成立するはずがないんです。
圧倒的な準備と、圧倒的な行動がなければ。

だから僕は思います。
この舞台は、ただの演劇ではありません。
「自由とは何か」を体で見せる舞台です。

ぜひ、その姿を一度見てほしい。
もしかすると、明日からの生き方が、ほんの少し変わるかもしれません。

「脱走兵と群衆」
出演 / エトワール★ヨシノ
作・演出 / 井川啓央
日時: 5/2日(土)、3(日)
場所: MAMEHICO銀座

 

SHARE X f L
ログインしてください
*
*